(第2号〜第3号 名古屋大学総合言語センター 言語文化研究委員会)
(第4号〜第10号 名古屋大学言語文化部 言語文化研究委員会) | ||||
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加藤扶久美・近藤健二 | 尊敬語化を許すもの | 02号:1989年 | ||
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小林ミナ | 会話参加者のコミュニケーション能力をとりいれた場面分類の試み ―了解場面と非了解場面― | 02号:1989年 | ||
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村松由起子 | モダリティ的性格のタ形について | 02号:1989年 | ||
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稲葉みどり | 順接・仮定条件文成立のためのモダリティ制約 ―日本人調査を通じて― | 03号:1990年 | ||
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岡野ひさの | 韓国語の平音・激音・濃音および陽性母音・陰性母音の意昧微分法による比較 ―無声両唇破裂音の場合― | 03号:1990年 | ||
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斎藤玲子 | 心情述語に見られる現象の語用論的分析の試み | 03号:1990年 | ||
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田中京子・島弘子 白同善 |
映画にみる戦前・戦後の敬語行動 | 03号:1990年 | ||
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山森良枝 | 日本語の指示詞の機能について ―動的モデルの試み― | 03号:1990年 | ||
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稲葉みどり | 学習背景の異なる二つの集団の文法習得順序(Does the Background Make a Difference?Different Settings, Different Tongues ―Acquisition Order of Japanese Conditionals―) | 04号:1991年 | ||
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Massimiliano Tomasi | A Survey of Onomatopoeic Research in Japan | 04号:1991年 | ||
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水野かほる・王怡 近藤健二 |
規範と現実の隔たり ―ひとつの語法研究― | 04号:1991年 | ||
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稲葉みどり | テレビの報道番組を素材とした聴解指導 ―第二言語習得論と統合的アプローチを背景として― | 05号:1992年 | ||
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寺田裕子 | 初級の日本語学習者のコミュニケーション上の問題 | 05号:1992年 | ||
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阪東正子 | 第二次世界大戦中のイギリス、アメリカにおける日本語学校 The Japanese Ianguage Schools in the U.K.and the U.S.A during World War II |
05号:1992年 | ||
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白同善 | パーソナルコンピユータでのドイツ文字の処理 ―問題点とその解決のための一つの試み― | 05号:1992年 | ||
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古本裕子 | 疑問表現における問いかけの機能について On the function of question in the Japanese interrogative utterance | 05号:1992年 | ||
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今尾ゆき子 | 談話における「ケレド」の機能 | 06号:1993年 | ||
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河野俊之 | 日本語教育における音声教育とその研究の目標 ―継続鼻音となる撥音の教育を例として― | 06号:1993年 | ||
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衣川隆生 | 日本語学習者の文章産出方略の分析 | 06号:1993年 | ||
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張威 | 日本語動詞の態と結果可能に関する一考察 | 06号:1993年 | ||
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寺田裕子 | 初級日本語学習者の伝達行動記述の一試案 | 06号:1993年 | ||
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橋本慎吾 | 知覚実験からみた強調の長音化現象 | 06号:1993年 | ||
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白同善 | 日本語および韓国語の音声習得における言語間干渉 | 06号:1993年 | ||
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マッシミリアーノ・トマシ | 日本語のレトリック 修辞的操作としての擬声語の成立問題 | 06号:1993年 | ||
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衣川隆生 | 異文化適応能力の養成を目指したプログラムの課題について | 07号:1994年 | ||
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平井勝利・張威 | 現代中国語における可能補語の意味的特徴と下位範疇 | 07号:1994年 | ||
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全賢善 | 韓国語文末表現の構造分析 ―日本語の終助詞「ね」、「よ」と対応させて― | 07号:1994年 | ||
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伴映恵子 | 物語文体における感情形容詞の意味―普遍文法的見解の是非を考える― | 07号:1994年 | ||
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阪東正子 | 再帰性発話について | 07号:1994年 | ||
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白同善 | 日韓両言語の差別的表現の純化と対者待遇表現 The Refinement of Discriminative―Expressions and a Politeness Phenomenon in Japanese and Korean |
07号:1994年 | ||
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マッシミリアーノ・トマシ | 大正時代の日本の修辞学研究 ―明治時代の修辞学研究を背景として― | 07号:1994年 | ||
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兪女正媛 | 日本語の複合動詞について ―韓国語の表現との対応関係の観点から― | 07号:1994年 | ||
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渡邊ゆかり | 命令を表す動詞の選択するヲ格補文と「の」、「こと」 | 07号:1994年 | ||
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王怡 | 中国語話者に見られる「与える」、「やる/くれる」の誤用とその分析 Analysis of the common errors of a native Chinese speaker using the Japanese verbs ataeru yaru/kureru |
08号:1995年 | ||
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下山千秋 | 文末における「よね」 ―「ね」と比較しながら― | 08号:1995年 | ||
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杉村泰 | テアル構文における動作主の人称制限と話し手の視点 | 08号:1995年 | ||
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平井勝利・宋協毅 | "開始"と"〜起来"の使い分け | 08号:1995年 | ||
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藤木秀朗 | 視る人:認知・歴史・分析 ―ネオフォルマリストによる小津映画研究の前提― | 08号:1995年 | ||
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水田澄子 | 独話聞き取りにおける聞き方のタイプ | 08号:1995年 | ||
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加藤理恵 | 間接依頼表現の理解を可能とする文脈的要因 | 09号:1996年 | ||
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杉村泰 | キットとカナラズの意味分析 ―モダリティの観点から― | 09号:1996年 | ||
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陳学強 | 「て節」文の否定の焦点 | 09号:1996年 | ||
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マッシミリアーノ・トマシ | 自然主義における修辞の問題 ―田山花袋の場合― | 09号:1996年 | ||
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水田澄子 | 独話聞き取りに影響を及ぼす要因をめぐって ―テキスト構造の差異を中心に― | 09号:1996年 | ||
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小野純一 | 「―トキ」の成立条件に関する一考察 | 10号:1997年 | ||
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加藤理恵 | 類義語の分析「思う」と「考える」 ―「と」節内に共起できる要素を中心にして― | 10号:1997年 | ||
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木下りか | カモシレナイ・ニチガイナイ ―真偽判断のモダリティの体系における「可能性」― | 10号:1997年 | ||
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鷲見幸美 | 動詞「引く」の分析 | 10号:1997年 | ||
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田川真理子 | 「移民」思想の潮流<前編> ―江戸時代〜明治期後半にかけて― | 10号:1997年 | ||
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全賢善 | 「適当」という語の意味分析 | 10号:1997年 | ||
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西部真由美 | 日本語助詞「が」の獲得について | 10号:1997年 | ||
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許夏玲 | 文末のカラについて ―本来的用法から派生的用法へ― | 10号:1997年 | ||
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藤木秀朗 | 「冬の旅」に見る対抗的映画のシステム | 10号:1997年 | ||
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梁紅 | 中国語におけるテンスについての覚書 | 10号:1997年 | ||
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