国際多元文化専攻の講義題目 日本言語文化専攻の講義題目 メディアプロフェッショナルコースの講義題目 文系大学院開放科目

講義題目(2012年度前期)  [→ 2012年度後期]

A 類

国際多元文化特殊講義 I a
副題:1950年代のアメリカ文学・文化 (1)
担当教員:長畑明利
開講時限:月曜6限
教室:文総609
目的・ねらい:
 1950年代を中心に、冷戦下のアメリカ文学・文化についての知見を高める。文学・文化テクストの分析方法を学ぶとともに、高度な英文読解力を身につける。
履修条件等:
 基礎的な英語読解力を有すること、学習に対する意欲、積極性を有することを履修の条件とする。後期同時限に開講される「国際多元文化特殊講義 I b」と連続して受講することが望ましい。
講義内容:
 「現代アメリカ文化論 a」(前期)と「現代アメリカ文化論 b」(後期)を通じ、冷戦を鍵語として、1950年代のアメリカ文学・文化について学ぶ。
 a(前期)では、最初に Stephen J. Whitfield, The Culture of the Cold War を読んで、冷戦と反共、順応主義、テレビ文化、反抗の諸相等々、冷戦下のアメリカ社会が置かれた社会・文化的状況について学ぶ。その後は、詩、小説、評論を中心とする文学作品を読み、また、映画作品を観て、この時代の文学・文化の特質について学びかつそれらについて検討する。
 授業では、毎週、上記教科書の1章分を読んできてもらう予定だが、英文を正確に読む力を養うために、教室内での英文和訳を比較的多めに採り入れる。映画については、指定した作品を授業外の時間に各自で観てもらう。ただし、受講者のスケジュールが合えば、月曜5限等にヴィデオ上映会を開催することも検討する。  学期末に1950年代のアメリカ文学・文化に関する何らかのトピックについて、口頭発表をしてもらう。トピックは各受講生と教員とで相談して決める。期末レポート1点(英文)、映画小レポート2点(和文)を課す。 
成績評価の方法:
 基礎的な英語力を有することを単位取得の条件とする。そのうえで、授業点(口頭発表、小レポートを含む)50%、期末レポート50%。欠席3回で単位放棄とみなす。
教科書:
・Stephen J. Whitfield, The Culture of the Cold War, 2nd ed. (Johns Hopkins UP, 1996) [ISBN: 978-0801851957](各自購入のこと)
・その他のテクストについては、授業HPもしくはMLにて連絡する。
参考書:
 授業 HPもしくは ML にて紹介する。
注意事項:
 授業関連の連絡は、授業HPもしくはMLにて行う。なお、本授業はアメリカ言語文化論講座開講の「現代アメリカ文化論 a」との合併授業である。
 授業HP: http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/~nagahata/lectures12/amcul12/amcul12a.html

国際多元文化特殊講義 II a
担当教員:上原早苗
本年度は開講しない。

◆ 国際多元文化特殊講義 III a
◇ 本年度は開講しない。

◆ 講義名:国際多元文化演習a
◇ 副題:ドラマ/パフォーマンス研究入門
◇ 担当教員:村主幸一
◇ 開講時限:金曜2限
教室:北棟107
◇ 履修条件等:
 とくになし。
◇ 目的・ねらい:
(ア)ドラマの特性を捉える能力を訓練する――現代人がフィクションに向かう姿勢は近代小説によって規定されているとする説があります。1970年代末に述べられた「文学の領域でも明治以降の日本では(中略)小説の特権的位置が当たり前になっていて、詩や戯曲は非常に狭いところに押し込められてきた」(『劇的言語』)という言葉が今も当てはまる状況があると感じています。近代小説と比べると、ドラマは確かに台本という形で文字テキストの要素をもちますが、他に役者(とその身体)、演技(またはパフォーマンス)、観客、舞台(物理的条件)などの重要な要素を含みます。これらは小説にはない要素です。その意味においてドラマは総合芸術であり、歴史的に見ても近代のメディアが登場する以前の時代においては、社会の重要なメディア・娯楽・儀式でありました。近代演劇の代表であるチェホフとイプセンの作品は文庫本で読めるものはわずか。この劣勢を跳ね返し、ドラマの特質と面白さを多くの人々に伝えたいと思っています。一つの演劇作品は通常短いものですので、作品を全体的に捉える訓練、細部(ディテール)を全体と関連付ける訓練としても適しています。対象のサイズは小さいけれども、多様な視点から思い巡らすことができるのがドラマなのです。
(イ)研究方法、論文の書き方を体系的に修得する――みなさんがこれから修士論文や博士論文を執筆する過程で教員からそのときどきにアドバイスを受けることと思いますが、早い時期に「体系的に」理解しておき、執筆の過程で繰り返し振り返ることが大切です。論文執筆の技法はたんに知識としての理解だけではなかなか身につかないと、学生諸君を見ていて感じます。論文執筆の技法は身体的訓練によるしかないとでも言えましょうか。自分で実際に取り組む中で自己反省を繰り返すプロセスが大事です(この自己反省がたいていは甘いのです)。自己反省できる基礎を作ります。
(ウ)この世のものとは思えない言い回しが頻出する英語論文を読む力をつけるための訓練をする(この読みの力は研究にとても役立ちます)――英語ができるから英語論文が読んで理解できるかというとなかなか困難のようだと、これも学生諸君を見ていて思います。あなたはご自分のリサーチを日本語文献の範囲に、また母語文献の範囲に限定しようとしていますか。英語文献をリサーチしないでおいて、先行研究はないと豪語している学生も見かけます。とても残念だし、もったいないです。少し英語文献を覗いてみると、すぐに今まで知らなかった理論やアプローチが見つかることが多いからです。
◇ 講義内容:
〔概要〕と〔授業方法および計画〕
(ア)について:1)前期では2〜3つの演劇作品を取り上げディスカッションします。参加者にこれらの演劇作品について前もって「質問文」を作成していただき、集まった「質問文」を土台にして議論します。2)論文や研究書を輪読形式で議論の要点を捉えながら読み進めます。これは上記1)の作業をしないとき、すなわち回数としては最も多くなります。今学期は演劇論を扱った研究書(英語)をテキストとします。授業での課題は、当番を決め、その日に読み進んだテキストの要約(日本語)を作ってもらい、それを教員が加筆修正し、受講者全員にメール配布し、その日のテキストの内容理解を確認しながら進むという方法を取ります。3)ビデオ鑑賞。上記1)と2)以外のときに。1学期に1〜2回。
(イ)について:教員が作成した冊子を用い、それに補足しながら、「研究」「論文」の概念を確立してもらうようにします。また、研究や論文執筆について学生が抱く疑問点についてクラスで考えます。
(ウ)について:そのねらいを、上記(ア)における2)の作業を通して追求します。
◇ 成績評価の方法:
 授業への参加(課題・提出物を含む)(30%)と学期末レポート(70%)。
◇ 教科書、参考書等:
・2〜3つの演劇作品(プリント、あるいは各自購入か図書館の本を利用)
・演劇論の研究書(プリント)
・『論文の手ほどき』
◇ 注意事項:
(1)前後期の両方を受講することを勧めます。
(2)この授業はヨーロッパ言語文化講座開講の「ドラマ研究概論a」との合併授業である。

 

B 類

◆ eラーニング技術演習 a
◇ 副題:なし
◇ 担当教員:尾関修治
◇ 開講時限:火曜2限
◇ 教室:北棟309
◇ 目的・ねらい:
 英語教育をはじめとした教育現場でコンピュータとネットワーク(ICT)をいかに教育支援に活用するかを学ぶ。単に利用のテクニックや開発手法だけでなく、ICTの活用が教育にどのような意味を持つのかについても議論する。今期は特に学習者相互のコミュニケーション活動の支援を中心に学ぶ。
◇ 履修条件等:
 コンピュータとインターネット利用に関して一般的な技能が必要。
◇ 講義内容:
〔概要〕
 英語教育はいくつかの特徴からICTの利用が活発な領域である:学習者の年齢等の幅が広い;シラバスが確立されている;音声教材が必須である;その他。英語教育でのeラーニング開発と活用を学ぶことで他の領域での教育支援にも応用可能な技術と知見を得ることができる。
 以下の内容をそれぞれ1回ないし数回の授業で取り上げ演習する:
・ICT利用教育とは何か。ICT利用教育に求められるもの。
・学習支援サイトの設置と運用
・ネットワークを活用したコミュニケーション教育の事例:eメールの利用;web掲示板等を利用したコミュニケーション;ブログやフォーラムによるライティング学習;チャット、MOO、Skypeなどによる同時的コミュニケーション
・コミュニケーション教育に必要な資源と支援手法
 予定されるレポート課題の例:ネットワーク上のコミュニケーションを利用した外国語学習授業の立案
〔授業方法および計画〕
第1回:ICT利用教育とは何か。英語教育に求められるもの。
第2回:ネットワークを活用した英語教育の事例1
第3回:ネットワークを活用した英語教育の事例2
第4回:ネットワークを活用した英語教育の事例3
第5回:ネットワークを活用した英語教育の事例4
第6回:ICT利用英語教育に必要な資源1
第7回:ICT利用英語教育に必要な資源2
第8回:ICT利用英語教育に必要な資源3
第9回:学習支援サイトの設置と運用1
第10回:学習支援サイトの設置と運用2
第11回:学習支援サイトの設置と運用3
第12回:学習支援サイトの設置と運用4
第13回:課題発表1
第14回:課題発表2
第15回:講評とまとめ
 予定されるレポート課題の例:ネットワーク上のコミュニケーションを利用した英語授業の立案
◇ 成績評価の方法:
 開発や議論を重ねることで自分のアイデアをどのように発展させていったかというプロセスを重視して評価する。したがって、講義期間を通して授業サイト上のWiki等に記述したメモや課題が直接的な評価の対象となる。
◇ 教科書:
・『インターネットを生かした英語教育』 杉本卓・朝尾幸次郎 (大修館書店)
・『インターネット時代の英語教育』Mark Warschauer et al. 古谷千里他訳.ピアソン・エデュケーション
◇ 参考書等:
 関連論文を配布する。
◇ 注意事項:
 この授業はアメリカ言語文化講座開講の「言語文化情報論 a」との合併授業である。

◆言語統計学 a
◇副題:言語研究に用いられる統計的手法について
◇担当教員:
井上公
◇開講時限:水曜3限
◇オフィス・アワー:相談の内容と希望される日時を事前にメイルでお知らせ下さい。
◇教室:
文総623
◇目的・ねらい:
 統計的手法に関する基本事項について概説する。各種の統計的手法がどの様な考え方の基に成立しているかを解説する。数学的な知識を前提としない形式で講義する。  統計ソフトSPSS利用法についても説明する。
◇履修条件等:特になし。

◇講義内容:
1. Chi-squared test and contingency table  
2. Fisher exact test
3. Wilcoxon-Mann-Whitney test
4. Log-linear model
5. Logistic regression
6. Ordinal regression
7. Discriminant analysis
8. Correlations
9. Multiple linear regression  
◇成績評価の方法:与えられた課題に対するレポートで評価する。
◇教科書:なし。講義はすべてプロジェクターを使用して行う。
◇参考書等:特になし。
◇注意事項:本授業は日本言語文化専攻応用言語学講座「言語習得論 a」との合併授業である。

◆ 言語科学演習 a
◇ 副題:なし
◇ 担当教員:村尾玲美
◇ 開講時限:水曜2限
◇ 教室:北棟105
◇ 目的・ねらい:
 外国語教育を科学的に研究するとはどういうことか。研究にはどのような方法があるのか。第二言語習得研究の分野で修士論文を書くにはどうしたらよいのか。本授業の目的は、科学的実証研究の基礎となる概念を理解し、具体的な研究事例を通してリサーチデザインおよびリサーチメソッドを習得することである。様々な研究目的と研究方法の事例を学ぶことにより、漠然とした修士論文のテーマを設定するのではなく、目的とデータ収集方法と分析方法までを考慮した研究計画を作成できるようにするのがねらいである。
◇ 履修条件等:
 特になし
◇ 講義内容:
〔概要〕
 教科書として、Mackey & Gass (2012)のResearch Methods in Second Language Acquisition: A Practical Guideを使用する。第二言語習得研究の分野で論文を書いたことのある人もない人も、もう一度押さえておくべき研究の基本的な概念や論文の書き方について学ぶ。海外の一流学術誌に掲載された研究を事例としてとりあげ、1)研究の背景、2)研究課題、3)実験参加者、4)実験方法、5)分析方法、6)結果と考察、という具体的な流れを確認し、質問や議論を交えながら研究の進め方について学んでいく。
〔授業方法および計画〕
 受講生は全員、授業で扱う章を事前に読み、フィードバックシート(分からなかった点・役にたった点・関連情報・感想)に記入して提出することが求められる。授業ではその回の担当者が、まず割り当てられたテキストの要点を30分で説明する。その後、受講生が提出したフィードバックシートに書かれた内容について全員で検討し、ディスカッションを行う。ディスカッションは可能な限り英語を使用する。授業時間内に議論が終わらなかった場合はオンラインフォーラムにて、ディスカッションを継続する。
http://remi.cool-music.org/semi/wiki.cgi
(ログインIDとパスワードは授業中に連絡します。)

[スケジュール]

  1. Why, when and how to replicate research
  2. How to use foreign and second language learner corpora
  3. Formal theory-based methodologies
  4. Instructed second language acquisition
  5. How to design and analyze surveys in second language acquisition research
  6. How to carry out case study research
  7. How to use psycholinguistic methodologies for comprehension and production
  8. How to research second language writing
  9. How to do research on second language reading
  10. How to collect and analyze qualitative data
  11. Coding second language data validly and reliably
  12. Coding qualitative data
  13. How to run statistical analysis
  14. How to do meta-analysis

◇ 成績評価の方法:
 出席率30%、フィードバックシート20%、担当箇所の発表30%、ディスカッションおよびフォーラムへの参加20% 。
◇ 教科書、参考書等:
 Alison Mackey and Susan M. Gass (2012). Research Methods in Second Language Acquisition: A Practical Guide. Wiley Blackwell.
◇ 注意事項: 本授業はアメリカ言語文化講座開講の「第二言語習得演習a」との合併授業である。

◆ 情報システム基礎演習 a
◇ 副題:PERL言語を利用したプログラミングの演習
◇ 担当教員:小松雅宏
◇ 開講時限:水曜4限
◇ 教室:文総610
◇ 目的・ねらい:
 膨大な電子化された文書等のデータから必要な情報を取り出す為にはコンピュータによる助けが必要となる。最低限の電子データ(特に文書データ)処理を自力で行うための基礎的な技量を習得する。 
◇ 履修条件:特に必須条件は無いが、キーボード入力に抵抗が無いことが望ましい。
◇ 講義内容:
 PERLというコンピュータのプログラム言語を用いて基礎的なプログラミングの演習を行いつつ、プログラミングの考え方や言語処理への応用の基本的知識を習得する。
 プログラミング言語PERLはプログラミング言語の習得において非常にわかりやすく、特に文字列処理や言語処理に向いた言語の一つとして広く用いられている。プラットフォーム(UNIX,Windows,Mac)への依存性が低く幅広いPC環境で利用可能である。演習はプログラミング言語の習得を目的とし、プログラミングの基礎として、ループ、条件判断、配列、PERLの優れた特徴である連想記憶配列、文字列処理の応用としての正規表現、置換といったことを習得する。 英文テキストデータからのコンコーダンスの作成をめざす。
◇ 成績評価の方法:演習の授業のため、出席状況と毎回の授業で作成したプログラムの評価により成績を決める。
◇ 参考書:深沢千尋著『すぐわかる Perl』、技術評論社、ISBN4-7741-0817-0:他多数出版されています。

◆マルチメディア技術演習 a
◇担当教員:
後藤明史
◇開講時限:火曜5限
◇教室:工スタジオ
◇目的・ねらい:
 情報基盤センターのメディアスタジオを活用し、映像番組などを制作することを通して、メディアコンテンツの制作能力を習得する。コンテンツ制作に必要なビデオ、コンピュータ関連の基礎的な知識を講義し、企画、取材、撮影、編集を行い番組等を制作する.同時にコンピュータで、テキスト、画像、音声、映像を扱う技術を習得し、プレゼンテーション等に活用できるような実習も行う。
◇講義概要:

1.インタビュー番組の制作を通して、ビデオカメラによる撮影、編集システムによるビデオ編集等の一通りの技術を習得する。
2.デジタルメディアの特徴
3.人文社会系の研究活動への情報メディア環境の応用について、具体的に解説する。
4.スタジオ番組の制作を通して、企画構成、取材、ロケーション、ビデオ編集、演出、スタジオ本番、インターネットによる放送までの一連の過程の実習を行う。番組のテーマ設定に始まり制作のすべては受講生の主導で行う。
 過去には以下のような番組を制作した。
「名古屋は本当に元気か?」
「東海地震 そのとき外国人は ー情報弱者への災害対策ー」
「名古屋嬢ーその今日的意義(仮題)」
これらの作品を事前に視聴したい場合は担当教員に連絡されたい。
◇成績評価の方法:
 授業への取り組み方、提出課題で評価を行う。
◇教科書、参考書等:
 教科書は使用しない。参考書は授業で紹介する。

 

C 類

◆ 翻訳技術演習 I a
◇ 副題:ディケンズを通して見るヴィクトリア朝前半の時代精神と社会風潮
◇ 担当教員:松岡光治
◇ 開講時限:月曜4限
◇ 教室:文総623
◇ 目的・ねらい:
 この授業は将来高校や大学で教養レヴェルの英語を教えるための読解力養成を兼ねている。真摯な受講生は、英語の文学作品やその他の文献の精読および多読により、英語読解力が徹底的に鍛えられる。また、英語読解力の向上とは別に、人口に膾炙した問題でも、新たな解釈でできるような独自の視点の発見に努めてもらう。
◇ 履修条件等:
 授業は英語文献の輪読および教員の解説が中心となるが、担当以外の箇所も真摯に予習する義務が課される。
◇ 講義内容:
〔概要〕
 ヴィクトリア朝の小説家(特にディケンズ、ギャスケル、ギッシング)の作品には、当時の人々が都市に対して抱いていたアンビヴァレンスをイメージ化した言説が充満している。ヴィクトリア朝の都市は、単なる背景を提供する場ではなく、綺羅星のように光かがやくと同時に、悪夢のように恐ろしい空間であった。都市の繁栄の裏面にあるスラム街、貧困、犯罪、売春、アヘン中毒などは、そうした都市空間の脆弱さを表象したものだと言える。授業では、このように近代人の意識が捉えた都市のイメージをできるだけ多くの視点から考察するが、独自のアプローチをするための新しい視点の発見には学際的研究が必要で、授業とは別に様々な文化史および批評理論関連の文献を読んでもらう。
〔授業方法および計画〕
 前期は、ヴィクトリア朝の作家で2012 年に生誕200 年を迎えたチャールズ・ディケンズの作品を演習形式で読み、労働者階級における様々な社会問題を考察する。担当者は予め指定された箇所を精読し、市販できるような達意の日本語に訳すと同時に、ヴィクトリア朝特有の事物や現象については徹底的に調べ、その成果を注釈として発表すること。
 使用するテキストはディケンズの代表作“A Christmas Carol”(1843)。この作品は5つの中篇小説からなるChristmas Books の最初の作品で、ヴィクトリア朝初期の時代精神と社会風潮の諸相が凝縮されている。テキストは以下のワード文書を使用するので、受講者は事前にダウンロードおよびプリントアウトしておくこと。担当箇所など、詳しいことは第1回目の授業時に説明します。
http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/~matsuoka/misc/urban/cd-carol.doc
◇ 成績評価の方法:
 担当箇所の発表(50%)、質疑応答への参加(20%)、前期のレポート(30%)。
◇ 教科書:
 最初の授業で指定されたウェブ・サイトから電子テキクストをダウンロードし、プリントアウトしたものを使うこと。ディケンズに関する情報については教員のウェブ・サイト “The Dickens Page” と「ディケンズ・フェロウシップ日本支部」のホームページを参照。
◇ 参考書:
 西條隆雄、植木研介、原英一、佐々木徹、松岡光治(編)『ディケンズ鑑賞大事典』(南雲堂、2007年)
◇ 注意事項:
 この授業にはメーリング・リスト(urban@lang.nagoya-u.ac.jp)がある。初回の授業でメアドを書いてもらって、教員があとでMLに登録する。正当な理由があれば授業の欠席を許可するが、担当箇所は事前にメーリング・リストに流すこと。なお、本授業はヨーロッパ言語文化講座の「ヨーロッパ都市文化論 a」との合併授業である。

◆ 翻訳技術演習 II a
◇ 担当教員:中西須美
◇ 開講時限:木曜2限
◇ 教室:文総522
◇ 目的・ねらい:
 高度専門職業としての翻訳に必要な技術の習得を目指す。将来、実務翻訳にたずさわるための基礎力を養い、実践力を身につけることを目標とする。
◇ 講義内容:
 英語原文の日本語への翻訳演習を行う。演習形式であるため、翻訳を相互に発表し、意見を述べあうことを重視する。単なる英文和訳にとどまらず、プロフェッショナルの翻訳を目指すための実務的な翻訳技術を学ぶ。出版翻訳や産業翻訳を視野に入れて多様な文体の日本語訳に挑戦する。小説・エンターテインメント・映画のスクリプト、歌詞、広告コピー、マニュアル、商品説明、技術資料などから課題を選定するが、授業で配付してその場で一定の時間内に翻訳をする場合もあるので、辞書を必ず持参すること。
<授業計画>
  第1回:小説1
 第2回:小節2
 第3回:エンターテインメント1
 第4回:エンターテインメント2
 第5回:映画のスクリプト1
 第6回:映画のスクリプト2
 第7回:歌詞1
 第8回:歌詞2
 第9回:広告コピー1
 第10回:広告コピー2
 第11回:マニュアル1
 第12回:マニュアル2
 第13回:企業で扱われる資料1
 第14回:企業で扱われる資料2
 第15回:職業としての翻訳
◇ 成績評価の方法:出席50%、課題20%、期末レポート30%。
◇ テキスト:主として現代の刊行物やウェブ上のものを使用する。
◇ 参考書:授業時に紹介する。

◆ 言語表現技術演習 a
◇ 担当教員:長畑明利
◇ 開講時限:火曜3限
◇ 教室:北棟 107
◇ 目的・ねらい:主として作文、聞き取り、発表を中心とする実践的な英語力を伸ばし、時事問題に関する独自の意見を育む。英語圏の大学への留学準備も兼ねる。
◇ 履修条件等:
 基礎的な文法力を有すること、学習に対する意欲、積極性を有することを履修の条件とする。
◇講義内容:
  課題英作文、ディクテーション、インタビュー、およびプレゼンテーションのワークショップ。授業はすべて英語で行う。それぞれの内容は次の通り。
 1. 課題英作文:受講者は、毎週指定されるオンライン上の新聞・雑誌記事やコラム、あるいは、ニュース・ヴィデオを題材に、A4用紙1枚程度の英文エッセイを書き、これを授業前日の5時までに、授業のメーリングリストに送る。教員はエッセイを添削し、授業時に返却する。授業では、各自のエッセイに基づいて、英語によるディスカッションを行う。
 2. ディクテーション:受講者は、毎週、指定されたオンディマンドのヴィデオを見て、ニュース等のディクテーションを行う。授業では、ニュースの内容確認を行い、また、そこで採り上げられているトピックについてディスカッションを行う。
 3. プレゼンテーション:受講者は、各自が選んだテーマについて英語で発表する。時間は一人20分程度。PowerPoint を使って発表することが望ましい。
 4. インタビュー:受講者は、各自が選んだトピックについて、教員および他の受講者からのインタビューに答える。
 授業計画については、授業 HP を参照のこと。 
◇ 成績評価の方法:基礎的な英語力を有することを単位取得の条件とする。そのうえで、課題英作文25%、ディクテーション25%、プレゼンテーション25%、インタビュー25%の予定。
◇教科書:NewsweekThe New York Times、ABCNews など。オンラインで読む(ヴィデオはポッドキャスト を用いる)。
◇ 参考書:
・ジェイムズ・H・M・ウェブ『日本人に共通する英語のミス121』(ジャパンタイムズ)
・矢口・吉原編『現代アメリカのキーワード』(中公新書)
・その他参考書とあわせ、授業中に、あるいは、授業 HP にて紹介する。
◇注意事項:授業 HP:http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/~nagahata/lectures12/grad-s12/grad-s12a.html 

◆ 通訳技術演習 a
◇ 担当教員:中西須美
◇ 開講時限:木曜4限
◇ 教室:文総522
◇ 目的・ねらい:
 高度専門職業としての通訳に必要な技術の習得を目指す。将来、通訳業務にたずさわるための基礎力を養い、実践力を身につけることを目標とする。
◇ 講義内容:
 英語から日本語への通訳演習を行う。通訳の基礎的な訓練のための速読、パラグラフ・サマリー、チャンキング、サイト・トランスレーション、口頭訳出、テクニカルタームのクイックレスポンス、シャドーイング、リプロダクションなどを経て、逐次通訳を中心に学ぶ。
<授業計画>
  第1回:シャドーイングとリプロダクション1
 第2回:スピーチ
 第3回:パラグラフ・サマリーと速読
 第4回:時事英語
 第5回:テクニカル・タームのクイックレスポンス
 第6回:専門用語の多いレクチャー
 第7回:チャンキングとサイト・トランスレーション
 第8回:原稿のある通訳
 第9回:逐次通訳1
 第10回:逐次通訳2
 第11回:逐次通訳3
 第12回:逐次通訳4
 第13回:同時通訳1
 第14回:同時通訳2
 第15回:試験
◇ 成績評価の方法:出席50%、課題20%、期末試験30%。
◇ テキスト:ビジネス英語を中心としたテキストおよびオーディオ/ヴィデオを使用する。
◇ 参考書:授業時に紹介する。

◆コミュニティー通訳特殊研究 1
◇担当教員:水野真木子
◇開講時限:集中講義(後日指示)
◇目的・ねらい:
 日本に滞在する外国人の数の増加とともに、司法、医療、教育などの現場で通訳するコミュニティー通訳の需要が増している。この授業では、コミュニティー通訳についての総論を学ぶとともに、通訳技術の基本を身につける。
◇講義内容:
 教科書やプリントを使いながら、講義形式で、コミュニティー通訳の理論を学ぶ。特にコミュニティー通訳の特徴や通訳者の資質、能力についての知識を得る。それとともに、ロールプレイを中心に、基本的な英語・日本語間の逐次通訳を実践する。
◇成績評価の方法:出席30%、課題20%、期末試験50%。
◇教材:水野真木子『コミュニティー通訳入門』(大阪教育図書)
◇参考書:授業時に紹介する。
◇注意事項:英語の論文もいくつか読むことになるので、予習が必要である。テキストは必ず初日に用意しておくこと。
 

D 類

◆ 英語表現演習 I a
◇ 副題:Map Appreciation: History
◇ 担当教員:Simon Potter
◇ 開講時限:火曜2限
◇ 教室:623
◇目的・ねらい:
  To learn about some important developments in mapmaking in Europe and Japan.
◇履修条件等:
 There are no formal prerequisites, but an ability to use the English language at a high level as well as an interest in maps from the perspectives of history and culture will be very useful.   
◇講義内容:
 This course will investigate the history of cartography from two main perspectives.  The first will be to gain an understanding of how mapmaking at its highest level today came into being, and this will entail study of the salient features of cartography as it evolved in Europe from the time of Ancient Greece; topics are likely to include the work of Ptolemy of Alexandria, the medieval Christian scholars, influential maps and atlases during the so-called Age of Discovery, and how developments in science and the visual arts affected mapmaking.  The second will be to gain an understanding of the history of Japanese cartography from antiquity into the beginning of the Meiji Period; this will mainly involve learning about maps of Japan and its various parts, Buddhist maps of the world, and celestial maps which Japanese compiled.  A variety of materials and examples will be made available for studying about European cartography, while the two chapters about Japan in volume 2 of The History of Cartography will be the main source of information about the Japanese experience (please be advised that one of these chapters is essentially book-length). 
◇成績評価の方法: 
 Four quizzes on the readings and other information given during class meetings, combined = 67%; cumulative examination = 33%.
◇教科書・参考書等:
 There will be a variety of reading materials, including those mentioned in the “course description” above, and these will be made available for perusal etc. at various times throughout the term.  
◇注意事項:
 本授業は多元文化論講座の「国際文化学概論 a」ならびにG30比較言語文化コースの "Map Appreciation II" との合併授業である。

英語表現演習 II a
◇ 担当教員:Edward T. W. Haig
◇ 開講時限:金曜2限
◇ 教室:北棟 211
◇ 目的・ねらい:
 授業を進めてゆくにあたり、主に4つの目的がある。1つ目は、学生の総合的な英語能力を高める。2つ目は、英字新聞・雑誌の読解およびテレビやラジオの英語放送を理解するのに必要な英語力を身につける。3つ目はパワーポイントを使用して英語で発表を行うのに十分なスキルを身につける。そして4つ目は、英語で自信を持って議論ができるようになる。
◇ 履修条件等:
 なし。

◇ 講義内容:
 授業は上記4つの目的に沿って進められます。各授業において学生は総合英語を学ぶと同時に様々な角度から英語を使った実践を行う機会を持ちます。授業の前半は学生が英字新聞・雑誌の記事を読むあるいはテレビやラジオの英語放送を聴くなどのアクティビティイが大半となります。これをふまえて、トピックにまつわる議論や読解・聞き取りをする上で留意すべき箇所についてグループで話し合います。授業の後半部分は、学生が各自選んだメディア関係のトピックについてパワーポイントを用い英語でプレゼンを行ってもらいます。クラス内での学習に加え、学生は下記2つを英語の学習に取り入れ積極的に活用できます。1つ目は 多読文献資料。その数は実に豊富に取り揃えてあり、名古屋大学中央図書館にて開架されています。2つ目は、BBCのワールドサービスが提供するオンラインでの英語学習です。リンク→http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/
授業において使用される資料の難易度および上記4つの「授業のねらい」の重要度の高低など、進め方や内容の詳細は、先生と学生が各自の英語レベルに合わせ初回の授業で調整する。また学生ひとりひとりにおいて英語能力は異なるため授業は、全体、少人数グループ、個人など、様々な形態をとりながらすすめてゆく。
◇ 成績評価の方法:
 出席率、授業でのアクティビティ・議論の積極的参加そしてパワーポイントでの発表。
◇ 教科書・参考資料等:授業中に紹介する
◇ 参考書:授業中に紹介する
◇ 注意事項:本授業はメディアプロフェッショナルコースの「メディア英語」との合併授業である。

◆ 英語表現演習 III a
◇ 副題:カナダ多文化主義分析論(Exploring Multiculturalism in Canada: History, Debates and Representations)
◇ 担当教員:Christopher J. Armstrong
◇ 開講時限:月曜2限
◇ 目的・ねらい:
 This course is designed to develop students’ academic reading, discussion and presentations skills through an exploration of contemporary Canadian cultures. Taking Canada’s official multiculturalism as a starting point, we shall discuss issues connected to historiography, national identity, multiculturalism, and issues of representation in contemporary media and cultural texts, including literature, film, and television.
◇ 履修条件等:
 
Students should be functional in spoken and written English. Review of the styles and conventions of academic discussion and presentation will be provided as needed.
◇ 講義内容:
 During the semester, we will focus on the themes of aboriginal-Euro-Canadian relations, French-English relations, immigration in the twentieth century, English-Canadian identity, and multiculturalism as ideology, policy and practice.
◇ 成績評価の方法:
Participation: 50%
 Each week students will prepare oral or written responses to a selection of readings. Students should become familiar with the relevant background materials and be ready to engage in critical and theoretical discussions of the issues at hand.
・Presentation: 50%
 There will be one or two short presentations each semester focusing on a specific course theme. In addition, each student will research and present a short academic paper for the end of the semester. Through these exercises, we will focus on developing skills related to giving presentations in academic and professional settings.
教科書・参考書等:
 A list of readings and research resources will be distributed in the first few weeks of class. Some sessions will be reserved  in order to accommodate topics of interest to students. All reading materials will be provided by the instructor. Students should consult online resources such as the Canadian Encyclopedia (http://www.thecanadianencyclopedia.com) for obtaining relevant background information. Course information, readings and research links will be posted on the course weblog: <http://multcan.wordpress.com/>
注意事項:
 Students are expected to prepare for each class by doing the relevant background research on their own, in addition to preparing their responses to the assigned readings.
◇ 注意事項:本授業はアメリカ言語文化講座開講の「北米文化研究 b」」との合併授業である

◆ 英語表現演習 IV a
◇ 副題:Introduction to Sociolinguistics
◇ 担当教員:Liang Chua Morita
◇開講時限:木曜3限
◇教室:文総522
◇目的:
 
To create awareness and understanding of issues involving language in social contexts.
◇ 履修条件等:
 You need to be at least an advanced learner of English to fully participate and benefit from this class.
◇ 講義内容:
 
Sociolinguistics can be loosely defined as the study of language and society. Sociolinguists and sociolinguistic research play an ever-increasing role in the world. Educators, curriculum planners, policymakers, as well as researchers, depend on sociolinguistic theories and principles. Sociolinguistics has deepened our understanding and helped solve numerous problems concerning various languages and societies. It has also contributed to enlightened attitudes towards social groups with less power, such as indigenous people and ethnic minorities in North America, and immigrants in Europe.
 In Japan, sociolinguistics has practical applications. A case in point is the debate over English education. Popular opinion has it that starting English instruction too early has adverse effects on a child and on his/her subsequent educational attainment. However, enlightened educators such as those at Kato Gakuen in Numazu, Shizuoka, have utilised sociolinguistic research and principles and successfully run a partial immersion programme which has produced excellent results. The study of sociolinguistics is equally useful to curriculum planners for ethnic minorities such as Brazilians and to dialectologists interested in regional dialects.
 The semester is spent on giving students a firm foundation in the basics of sociolinguistics. The topics we will cover include multilingualism, social class, gender, standardisation, education and bilingual education.
◇ 成績評価の方法:
 attendance, participation, preparedness for lessons and presentations
◇教科書:

 Introducing Sociolinguistics by Miriam Meyerhoff, published by Routledge in 2011
◇注意事項:
 
Students are expected to complete the assigned reading before each lesson. In class, students are expected to engage in discussions based on what they have read. The instructor is more than happy to answer questions on the reading but since this is a graduate course, she hopes her students will come to class prepared and having reflected on what they read.
 本授業はアメリカ言語文化講座の「社会言語学入門 a」との合併授業である。

◆英語表現演習 V a
◇副題:The Culture of Play and Postmodernity (a)
◇ 担当教員:Mark Weeks
◇ 開講時限:水曜4限
◇ 教室:文総522
◇ 目的・ねらい:
 The course aims to give students various perspectives on some important cultural changes through the twentieth century and into postmodernity. A further aim is to develop the ability to think vigorously, rigorously and with intellectual flexibility across various academic fields while fostering skills in the areas of academic discussion, reading and writing.
◇履修条件等:NIl.
◇ 講義内容:
 Over the past century there has been an important change in the way seriousness and play are conceived in some cultures. This is deeply connected with social, economic and political factors, as well as changing concepts of the self and the ways we think about the meaning of life. This course explores these issues in relation to modern cultural history leading into so-called “postmodern play.” While discussing various artistic and scholarly texts, especially from European and American cultures, classes will also draw on students’ own cultural knowledge and experiences.
The course will likely follow this sequence (although some changes are possible as we proceed).
  1. Course overview, and play as the basis of culture: Huizinga (cultural history)
  2. Friedrich Nietzsche’s attack on seriousness (literature, philosophy)
  3. Russell’s The Conquest of Happiness (cultural analysis, philosophy)
  4. Happiness research: comparative global perspectives (sociology, psychology)
  5. It’s a Wonderful Life (film)
  6. The Carnival cultural theory of Mikhail Bakhtin (cultural theory)
  7. Comparing approaches to laughter, East and West (cultural analysis)
  8.  Artistic radicalism and the Marx Brothers comedies (film, cultural history)
  9. The war over time in modernizing cultures: Jeremy Rifkin (social history, film)
  10. Albert Camus: The Myth of Sisyphus (literature, philosophy)
  11. Samuel Beckett: life as tragi-comedy (literature, film)
  12. Monty Python’s comedy and the meaning of life (film)
  13. The playful  hero in One Flew Over the Cuckoo’s Nest (literature, film)
  14. Camp humor in popular culture: essay by Susan Sontag (cultural analysis, history)
  15. Course Review

◇成績評価の方法:
 Mid-semester paper (20%), final research paper (40%), class participation (40%)
◇教科書:
 Nil. All texts are provided by the instructor.
◇参考書等:
 A dictionary for using English.
◇注意事項:
 In the case of certain longer written texts, selected passages are studied.
 Classes are conducted in English, but with an emphasis on clarity allowing understanding with a little work.
 本授業はヨーロッパ言語文化講座の「近現代文化研究特論 a」との合併授業である。)

 

E 類

◆英語学術論文演習 a
◇担当教員:Douglas Jarrell
◇開講時限:火曜4限
◇教室:北棟 107
◇目的・ねらい:
 The aim of this course is to teach students to research, write and revise academic papers in English. 
◇履修条件等:None.
◇講義内容:
 In this course, students will first review important areas of thesis writing:
  1. Using academic vocabulary
  2. Reviewing different text types
  3. Making and qualifying claims
  4. Constructing research papers
  5. Writing abstracts
 Then each student will choose a topic, research it, and write up a final report.  
◇成績評価の方法:
 Evaluation criteria is based on participation, written assignments, submission of drafts and consultation with the teacher.
◇教科書:
 
There will be no assigned textbook, but bring Swales and Feak, Academic Writing for Graduate Students, that was used in the previous semester.
 Handouts will be provided by the teacher.

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(2012.7.7)