日本語教育の基礎となる実際の日本語使用場面における談話分析研究に基づき、多様な背景をもつ日本語学習者のニーズに応じる教育の目標・内容・活動・評価のあり方をコンピュータ技術も駆使しつつ追求する。
<指導可能領域>
日本語教育方法論(特に会話教育の研究)、日本語教育教材論、インタネットを利用した言語教育理論、構成主義理論、日本語教育評価論、第二言語運用論、接触会話の研究、外国人児童の言語習得研究、地域日本語教育の研究
(研究テーマ)
(研究内容)
日本人と非日本人との会話のプロセスを分析し、どのようなコミュニケーション問題があり、その問題を両者がどのようにして解消しているかを明らかにしたい。さらに、外国人日本語習得者の会話を継時的に収集、分析することによって日本語のコミュニケーション能力が獲得されていく過程についても研究を進めたい。このような研究は日本語教育の内容と方法を考える上で不可欠である。
(担当科目)
日本語談話分析論
(教官からのメッセージ)
日本社会は今大きく変わりつつあります。単一言語、単一文化の国という神話が崩れ、日本は多言語、多文化社会になっています。このような社会の中で日本語教育は異文化コミュニケーションの問題を解消するという重要な役割を担っています。このことを抜きにして日本語教育の方法論を考えることはできません。新しい日本語教育をめざす若い仲間と一緒にこれからの日本語教育を考えていきたいと思っています。
(研究テーマ)
(研究内容)
教育心理学における第1言語の発達研究はここ2、30年間かなりの成果をあげてきた。しかし第2言語習得に関しては理論を裏付ける一貫した知見が得られていない。教育現場におけるデータの蓄積から習得プロセスに関する研究を行っていきたい。そのためにもデータ収集を含めた研究法、評価法が重要な課題となる。
(担当科目)
日本語教育評価論
(研究テーマ)
(研究内容)
日本語学習者の日本語を観察し、日本語運用上の問題点を明らかにしたい。母語話者との比較から分析するとともに、教材、学習活動への応用を考えたい。
(担当科目)
日本語教育方法論概説
(担当科目)
インターネット日本語教育方法論