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911事件とロシア疑惑

トランプ政権がロシアとつるんでいるだの、ロシアが2016年のアメリカ大統領選をハックしてトランプを勝たせただの、 妄想に近い疑惑が取り沙汰されているのは、日本のニュースハイライトにも出てきたことがあり、私も聞いたことがあります。英語の既成メディアは付 き合うだけ時間の無駄なので、それがこの問題をどのように扱っているのかは直接には知りませんが、独立メディアが否定的に扱うのは何度も接したこ とがあります。

ただ思い返すと、ウィキリークスがVault7を公表した時に、ニューヨーク・タイムズがどのように報じているのか知りたくなり、ネットの記事を 読みに行ったことがあります。そこで印象に残っているのは、とってつけたような、ロシア疑惑のほのめかしでした。証拠も何もなしに読者に印象づけ るための記事でした。映像によるサブリミナル効果のようなものなんでしょう。嘘だろうがなんだろうが何度も繰り返して聞かされれば、信じてしまう というのを狙った記事なんだろうと納得しました。ロシア疑惑のほのめかしはかなり唐突だったので、編集者が上から命令しているのではないかと勘ぐ らざるをえないようなものでした。

Vault7の中身をちょっとでも知っている読者なら、世界のどこからでもアメリカ民主党のサーバーをハックすることが可能であり、NSAや CIAは外国の諜報機関がアメリカをハックしたように見せかけることまでしている、という事実を知っていますから、記事の中でなんの証拠もなしに ロシア疑惑を唐突に付け足すなんてことは子供じみた心理工作としか理解できないのは明白です。ニューヨーク・タイムズの堕落を再確認しただけで終 わりました。

ちょっと脱線しますが、ニューヨーク・タイムズからは今でもほぼ毎日購読してくれメールが私のメール箱に届きます。毎回削除しているので配信しな いでくれとコマンドを送り返せばいいのかもしれませんが、しばらく様子見して晒しています。早く潰れて欲しいのですが、潰れそうになれば、以前ヒ ラリー・クリントンが上院の委員会で発言していたように、連邦政府が国務省の予算を使って支えることになるのかもしれません。そうなれば、ソ連の プラウダのような御用機関であることが白日の下に晒されるので、わかりやすくなるのでいいかもしれません。

聞くところによると、「ロシア疑惑」を調査する任務を負わされているのは元FBI長官のロバート・ミューラーさんだそうです。ミューラーさんと言 えば、911事件が起こった時にFBI長官だった人です。彼がその時何をしたかは、広く知られています。ビルが倒壊したのだから瓦礫の下に埋もれ て救出を必要とする人々が多く出るだろうということで、各国は救助犬などをニューヨークに送り込みましたが、この事件は地震によるビル倒壊などで はなく、途方もない量の鉄骨がドロドロになるだけの爆薬を仕組んだ軍事作戦だったので、救助犬などはさっさと送り返されました。FBIはその作戦 を計画した連中によって証拠隠滅の任務を負わされていました。現場を取り囲み救助隊どころか、メディアすらも入り込めないようにし、潜入して現 場を撮影したビデオジャーナリストなどは、アルゼンチンに移住したので、連邦政府が引き渡しを要求しているほどです。彼以外にもあの事件について 直接の証拠を持っている人達は様々な迫害にあっています。

2004年に米軍ヘリが沖縄国際大学構内に墜落しました。幸い負傷者は出ませんでしたが、米軍がバリケードを作って日本の警察や消防車が近づけな いようにしました。似たような事件は沖縄では何度も起こっています。このような事件が起こるたびに日米地位協定が問題になり、日本政府の弱腰が露 呈し、我々日本国平民は日本が米軍によって占領されている事実に気付かされ、無力感に打ちのめされます。沖縄県民の怒りは言わずもがなです。

しかし、よく考えてみると、日本だってアメリカだって大して変わりないことがわかります。911事件の犯行現場には、ニューヨーク警察や消防車が 近づけないようにバリケードが敷かれました。沖縄や日本と状況は何も変わりません。事件を引き起こした連中はアメリカ連邦政府を超えた世界の超権 力であり、連邦政府は彼らによって乗っ取られているので、好きなように利用するだけです。FBIは証拠隠滅という雑用を押し付けられ、唯々諾々と 従っただけのことです。ミューラーさんが今回も登場しているのは、弱みを握られているのか、本人がそのような仕事に生きがいを見出しているのか、 全 く不明ですが、このような事例を見せつけられると、911事件を引き起こした連中と、トランプ政権をぶっ潰そうとしている勢力との間には、何らかの関係があるなと推測せざ るを得ません。

私自身は、「ロシア疑惑」を追ってはいません。ロバート・ミューラーという名前を聞くだけで、あらかた推測できるので、それで終わりです。911 事件について正しく理解していると、世界の出来事を理解しようとする際に色々応用が効くので便利です。時間の節約にもなります。嘘メディアの説明 を鵜呑みにし続けるなら、こじつけにこじつけを重ねないと世界史が一見理解できるような様相を呈してこないので、何十年も脳力を浪費してしまうこ とになります。まあ、公式説の中に留まっておれば、御用学者の職が回ってくるかもしれず、それで家計が支えられるなら、よしと考える人もいるので しょう。私にとっては目障りな存在ですが、人間が生きる社会は見苦しいけどそんなもんだと諦めています。

(Dec. 2017)
copyrights Takashi Wakui