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NYTとinfowars.com:アメリカ大統領選2016

ニューヨーク・タイムズは最近必死です。私のメールアドレスにほぼ毎日購読してくれメールが届きます。私がアドレスを登 録したのが何時なのかは覚えていません。随分前です。ウェブサイトを公開してからそれほど時間が経っていない頃なので15年以上前でしょう。何故 必死なのか。それは購読者がどんどん減っているからです。何故減っているかは明白です。嘘の記事に金を出せと言われても、そんなの無理だというの がまともな反応だからです。

ヒラリーとトランプの「討論会」が終わった後、アル・スミス記念晩餐会が開かれました。ニューヨークのカトリック枢機卿がカトリック教徒であった かつてのニュヨーク市長アル・スミスを記念して開くチャリティ晩餐会で、二大政党の大統領候補が愚劣な冗句を散りばめた演説で会場を沸かせること で知られています。権力者たちのにやけた顔を見ても面白くもなんともないので通常は見ませんが、今回はトランプの冗句を聞きにyoutubeに行 きました。そこで彼は、NYTを含む既成メディアが一致団結してヒラリーを勝たそうとしていると批判しています。全くその通りです。事実を知れ ば、ヒラリーのトランプに対する攻撃がすべて百万倍彼女自身に当てはまるのがわかるのですが、既成メディアは決してその事実を正しく伝えません。 トランプは自分が大統領になればヒラリーを恩赦する(pardon)かどうかという点をめぐって半分冗談半分真面目な冗談を放ってもいます。彼の スピーチは一聴の価値有りです。例年のようなことばのじゃれ合いに留まらず、半分以上ド真面目にヒラリーと既成メディアを批判しているからです。

Full monologue: Donald Trump roasts Hillary Clinton at Al Smith charity dinner



私は2008年以降アメリカの大統領選について特別に時間をかけて調べたりするのは止めにしました。二大政党制は腐っているし、不正はし放題だ し、誰が大統領になっても何も変わらないからです。しかし、今回は違います。その理由はヒラリーがあまりにもひどすぎて大統領になってもらう訳に はどうしてもいかないからです。

彼女は、リビヤのカダフィ大佐を殺した主犯者であり、彼の死に歓喜するインタビューを行っています。"We came, we saw and he died."と言って奇声を挙げているのが聞けます。 被害妄想でウィキリークスがロシアの仕業だと信じこんでおり、ロシアがサイバーアタックをかければ、アメリカは核攻撃で報復すると公言しています。また、自分が大統領に なって核攻撃を軍に命じたら軍は自分の命令に従うのだと釘をさしてもいます。こんな気違いに大統領になってもらっては世界が迷惑です。核戦争で死 ぬなんて御免被ります。彼女はFBIがとっくの昔に起訴して牢屋にぶち込んでおくべき人物であり、大統領候補者でいること自体が違法です。それに トランプ自身が言っているように、不正が行われなければ、民主党の予備選の勝者はサンダースだったはずで彼女ではありません。

このような候補が優勢だと世論を誘導しているのが既成メディアです。既成メディアは腐敗しきった体制を嘘に嘘を塗り重ねて支えようとしています。 そのような現状を正しく認識している人々が一気に増えているのでトランプが優勢となり、NYTを筆頭とする既成メディアが凋落の一途をたどってい るのです。

私はこの3週間ほどネットの独立メディアで大統領選に関する情報を仕入れています。その過程で、Alex JonesのInfowars.comを再認識することになりました。

私は911事件の嘘に気づいた2009年頃からinfowars.comの存在を知っており、それが独立メディアの押しも押されぬ筆頭格であるこ とを 認識していましたが、それほど頻繁に情報を取りに行くことはありませんでした。その理由は、主宰者Alex Jonesのスタイルにあります。明日にも世界が終わると言わんばかりの切羽詰まった悲鳴を毎日聞いていると疲れます。福島原発事故以降、中津川の「東海アマ」さんは、世 界の破滅だ、数千万人死ぬ、俺は田舎で芋を作って生き残る、などと悲壮なツイートを繰り返していましたが、彼を連想させました。別に彼らが嫌いで 無視するというのではありません。Alex Jonesのしゃがれ声も気になりません。話を聞いているとこいつはいいやつだと好感を持つほどです。でも、世界が大きく動いているわけでもない時期に彼を頻繁に聞く理由 がありませんでした。

でも、今は違います。ほぼ毎日重大な進展があり、強力な取材力で掘り下げて報じている独立メディアの先頭を走っているのが infowars.comであることは間違いありません。NYTなんて情報を取りに行く理由がありません。実際、私の場合、NYTで読みに行くの はMLBの記事ぐらいです。

NYTとinfowars.comを比べてみます。

NYTは911事件について嘘をついています。一方infowars.comは事実を伝えようとしています。
NYTはヒラリー関連のウィキリークスの情報を無視しています。一方、infowars.comはちゃんと調べて伝えてくれます。
NYTはビル・クリントンの隠し子であるDanny Williamsについて報じようとしません。一方、infowars.com は最近彼を登場させました。
NYTはクリントン財団の不正経理について報じません。ニューヨークのハーレムにあるビル・クリントンの事務所には義援金を盗まれたとハイチ人た ちが連日デモをかけていますが、報じません。infowars.comらの独立メディアは報じています。
NYTはビルとヒラリーの底なしの腐敗について報じません。底なしの腐敗というのは、以前論じた梁石日の『闇の子供たち』に出てくる類の腐敗で す。infowars.comはそのような恐ろしい闇の世界にも踏み込んで報じてくれます。Alex Jonesには度胸があります。NYTのサラリーマン記者と違い命をかけています。NYTのまともな連中は、社命に従いヒラリー贔屓の記事を書きつつ、裏でトランプやジ ル・スタインに投票するのでしょう。Alex Jonesにはそのような裏表がありません。現代アメリカを語る場合彼は無視できません。アメリカは膿を出しきらないと再生不能です。膿を出す原動力の一つが infowars.comであり、それはアメリカの救いです。

NYTは終わっています。その他もろもろの既成メディアも同様です。そのことを何度も書いてきましたが、今回の大統領選ほど白黒がはっきりしてい るケースはありません。嘘に居場所はありません。infowars.comが支持されているのは、恐ろしい真実を伝える勇気を持っているからで す。

もちろん、私はAlex Jonesのすべてに同意するわけではありません。彼はHIVが生物兵器であると考えているフシがありますが、私はそう考えていません。彼が信じている神も私 は信じません が、そんな差は重要ではありません。彼がDanny Williamsをインタビューしているのを聞くと、こいつはいい奴だなと親しみを感じます。私は自衛のため銃で武装したいとは思いませんが、彼が武装する権利を100 パーセント支持します。
(Nov.2016)

(補注): 上を書いてから、FBIが再審査を行わないことを決めたというニュースが入ってきました。NYTはヒラリー当選の記事をもうすでに用意しているでしょう。そのためには操作 された数字をそのまま報じるのでしょう。トランプ側がどう反応するかは予測不能です。ヤラセテロのように暴動を演出し軍が出動して鎮圧、その後戒 厳令を敷くというシミュレーションが出来ているのかもしれません。ファシスト国家の完成です。混乱が収まったということでウォール街の指数が上が るのでしょう。ドル安が止まり、円安に向かうのかもしれません。

(補注): 9日の夕方これを書いています。トランプが勝ったようです。圧倒的な支持があったので数字を操作するのをやめたのでしょう。もし無理を通したらおそらく内乱になると予 測してあの国の真の指導者たちがヒラリーを切ったのです。アメリカを見直しました。民主国家は最後には平民がひとりひとり一票を投じることで歴史 を作っていくという事実を再確認できてほっとしています。


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