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911追悼記念館

あの事件の犠牲者を追悼する記念館が近い内に開館するそうです。なぜ9月11日に開館しないのか興味津々です。公式説に懐疑的な人々が沢山いることに当局 が気づいているからなのでしょうか。公式説を否定する次のような証拠品は展示されるでしょうか。

・ドイチェバンクビルの屋上で見つかった人骨の破片。
・FEMAの報告書が注で言及している溶けた鉄が溶岩のように固まった巨大な物質。
・消防隊員が聞いた爆発音についての証言。
・数十メートル離れた隣のビルに突き刺さった何十トンもの鉄骨。

などなど。北タワーに飛行機がぶつかる数秒前に地下の爆発に遭遇したWilliam Rodriguezは開館式にオバマとともに参加するそうです。スピーチをする機会が与えられるとは考えられませんが、彼について興味を持った人がネット で調べて真相を知るようになれば喜ばしいかぎりです。

歴史というものは勝者が書いて後世に伝えていくものであり、多くの嘘を含む、という命題は大昔に出会い、その頃は抽象的なレベルで理解したつもりになって いました。しかし、その具体例をこのような生々しい形で見せられると一平民の無力さに打ちのめされます。平民が無力なのは今に始まったことではないのでコ ツコツと周りに本当のことを伝えていくしかないのだと覚悟を決めるしかありません。歴史はすべて二重帳簿です。嘘の歴史は権力者が学校とメディアを通じて 広め、本当の歴史はネットを使って平民がコツコツと伝えているのが現状です。

911記念館のような露骨な嘘は今に始まったことではなくて、テキサス州ダラスにはJFK暗殺記念館があるそうです。私は行ったことはありませんが、同僚 (日本人)が去年行って来たというので、聞いたら公式説を広めるために作られたもののようでした。政府の公式説は嘘だからね、と彼女に言ったら、ちょっと 怪訝な顔をしていました。たぶん、面と向かって嘘だと言う人間に初めて出会ったのでしょう。ダラスには公式説が嘘であるという正しい理解を広めるための私 的な博物館もあるようですが、彼女が行ったのは、公権力が作ったもののようでした。

ダラスにあるJFK記念館のことを知っている人は、今回の911記念館のことを聞いても何も驚かないでしょう。そういう賢い人々はずっと昔からからくりを すべて見破っていました。

例を挙げると、ビル・ヒックスの次のクリップなど圧巻です。

Bill Hicks on the JFK Assassination - from Revelations



ついでにもうひとつ追加です。

Bill Hicks on Marketing



彼のようなスタンドアップコメディアンの存在は、私がアメリカの文化に惹かれる理由のひとつです。日本には落語というすばらしい話芸がありますが、彼のよ うな体制批判はしません。しないのか出来ないのかよくわかりませんが、日本語はなよなよした言語なのでやっても迫力が出ないかもしれません。

私の知人・友人の中でJFK事件については理解できても、911事件については理解できない人がいます。前者に関してはもう圧倒的なコンセンサスがアメリ カ国民の中にできており、周りにも公式説を鵜呑みにする人は殆どいません。でも911に関してはまだそのような理解ができない人が多く、既成メディアが嘘 をたれ流しているので、騙されてしまっている人が沢山います。一般的にアメリカ人の政治的な立ち位置は自分が民主党寄りか共和党寄りか、あるいは自分の宗 教、「民族」的アイデンティティなどによって規定されています。影響力が衰えたと言ってもまだニュースメディアのアンカーにお気に入りの人がいる場 合、その人の意見に大きく左右されます。ブッシュ政権の頃、MSNBCのKeith OlbermannとかRachel Madowは反ブッシュの論陣を張りました。私は彼らを2008年にアメリカを訪れた時に発見し共感を感じましたが、その後、オバマ政権が出来、彼らがオ バマ支持なので見限りました。私の場合、オバマ自身を政権開始数週間で見限ったので彼を支持するメディアを聴き続ける意味はありませんでした。でも私の知 人・友人の中で民主党寄りの人達はMSNBCを聞き続けているようです。既成メディアを聴き・読み続けるというのは、ある一定の年齢層以上の人にとってはもう 惰性のようなもののようです。若い人達に期待するしかないのかもしれません。

(May 2014)



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