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アメリカ大統領選という茶番劇

またまた4年に一度のお祭りがやってきました。私が知っている日本在住のアメリカ人の中には律儀に不在者投票する人もいる(いた)し、カリフォルニア籍で 民主党支持なので投票する意味がなく、かつ、米政府に居場所を知られたくないので、投票しない人もいる(た)し、イカサマ加減に呆れて棄権する人もいる (た)だろうと思います。4年前はオバマにするかマケインにするか、アメリカ人の仲間同士で議論を戦わせたりしていた人達もオバマのブッシュ路線引継ぎの 度合いが半端ではないので、白け切っているのではないかと想像しています。

日本のメディアがどのように伝えているか知りませんが、アメリカの大メディアの演出を真に受けて偉そうに解説しているのだと想像します。そんな政治解説員 や専門家はもう終わっているので、無視してください。聞くだけ時間の無駄です。

アメリカの大統領選が茶番であるのは、知っている人はずっと昔から知っていました。貧しい黒人たちの投票を妨害する謀略は昔からあり、今日でも根絶された わけではありません。ネット以前の大昔、NYTなどの大メディアも報じたことがあります。私のような一般読者でも読めました。しかし、メディアの断片的な 報道では全体像が不明で、一般人に広く周知されるに至らなかっただけです。選挙管理に関わっている人達にはその実態は明らかだったでしょうが、大メディア が大々的に報道しないと、情報は行き渡りません。

それでも、2000年と2004年の大統領選を経て、徐々に一般人にも事の重大さが認識されるようになりました。2000年のフロリダでのごたごた は知れば知るほど呆れるようなものでした。hanging chads などいう代物を作り出す奇妙な機械を使って投票していたというのは、アメリカを外から見ている外国人にとっては、不思議の国の出来事のようでした。ア メリカなんて偉そうにしているけど、バナナ共和国じゃないのか、という認識が世界中に一気に広まりました。結局フロリダの醜態は、連邦最高裁判所が決着を つけました。

2004年の選挙はオハイオ州で揉めに揉め、NYTを読んでいても何だか不正があったようだなというのは感じられましたが、またまた断片的な情報の洪水の 中で判断を保留した人が多かったと推察します。私の場合は、NYTの総まとめ記事で、小さな不正があったものの、もしなかったとしても民主党のケリー議員 が勝つことはなかったであろうと読んでそんなものかな、と半信半疑ではあるものの納得してしまいました。その後、ブッ シュの政権が選挙の不正により違憲であるとと確信しているアメリカ人に会ったりしたので、2000年と2004年の大統領選については、かなり以前から、違法である と考えてきました。

その後、2000年代の半ば頃からネットで色々情報を取るようになって知識も増え、今では、アメリカの大統領選など茶番であると確信しています。

不正の手口の詳細を知りたければ、Greg Palastの _Billionaires & Ballot Bandits_とか、Harvey Wasserman らの _What Happened in Ohio: A Documentary Record of Theft And Fraud in the 2004 Election_などを勧めます。最近、Progressive Radio NetworkでPalastとWassermanのインタビューをやっていて聞きました。

最近日本のテレビでは、ハーバード白熱教室なんたらを放映していますが、このようなアメリカの根幹に関わる問題を取り上げて真摯に論じるのなら、見てあげてもいいかなとは 思います。まあ、911事件を取り上げない時点で、お里が知れているので、最初から相手にしていませんが。

大メディアは付き合うこと自体時間の無駄です。トップアスリートのスポーツ番組とか自然科学の教育番組ぐら いしか見るものはありません。(あと、世界ふしぎ発見も見ます。原発の日立が提供ですが。)

(Oct. 2012)




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