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世界の言語とその文字の表示と処理
外池俊幸 名古屋大学言語文化部
まえがき
インターネットでは英語が支配的であると言われることが多いが、世界中の様々な言語をデジタル化し、ブラウザで表示できるようにしようという努力が続けられてきた。またそれを処理するための環境整備も地道ではあるが確実に進められている。
このページを作ったのは、『月刊言語』の1998年1月号に以下の書評を書いたのがきっかけです。
三上吉彦、関根謙司、小原信利著(1997)『マルチリンガルWEBガイド−マルチリンガルWebページの見方と作り方』オライリージャパン
書評
:
本書は、インターネット環境を活用するために必要となる様々な言語
の文字を表示する方法を解説したものである。必要なツールなど多くの
人による成果が付録のCD-ROMに収録されている。英語が支配的だと言
われる電子的なネットワーク環境であるが、まだ表示できない言語(=
文字)を使えるようにするために地道な努力が続けられてきた。その結
果、本書に収録されているだけでも約80の言語が表示できる環境が作
れるようになった。本書により、多くの人が日本ではあまり知られてい
ない言語を含め、参照できるようになったことを歓迎したい。マルチメ
ディアがさわがれ、今後その方向に進むであろうが、情報の検索などの
ために文字情報は必要で、その有用性はますます高まると考えられる。
関連する情報は以下を参照http://lang.nagoya-u.ac.jp/~tonoike/fo
nts.html.[このページです。]
サポート・ホームページ
昨日(12月17日)、著者のお一人三上吉彦さんからメイルをいただきました。
サポート・ホームページを教えていただきました。
この本のサポート・ホームページは
http://www.threeweb.ad.jp/logos/mlweb/
で、私の「世界の言葉をコンピューターインターネットで」
ホームページ(英語・日本語)は
http://www.threeweb.ad.jp/logos/mlweb/
にあります。
だそうです。参照して下さい。
紹介したいサイト
Internationalized & Multilingual Text Processing Project
早稲田の片岡裕さんを中心とするグループの世界の文字を集めて、それを処理出来る環境を作ろうというプロジェクトは、重要だし、残る仕事だと思います。「言語」の書評では、紹介することに対しての片岡さんの了解を取っている時間が無かったので書きませんでしたが、是非ホームページを見に行って下さい。
Internationalized & Multilingual Text Processing Project
大域文書修飾; Global Document Anotation)
電総研の橋田浩一さんを中心に進められている電子化文書に付けるタグの標準化を目指したプロジェクトです。タグ、あるいは自然言語・文字を情報検索に使おうという方向だと思います。
ウェブのページは非公開かもしれません。Global Document Anotation
日本語をふくめた様々な言語と私たちの関わりにも関連情報があります。
私のウェブページへものぞいてみて下さい。
最終更新日:1997年12月30日