あ れ こ れ


1968年10月22日 愛知県一宮市で生まれる (天秤座)
名古屋大学文学部卒業 (中国古典文学)
名古屋大学大学院文学研究科満期退学 (日本語教育)
現在、名古屋大学大学院人文学研究科・教授 (大学院で日本語教育、学部で中国語を担当)

愛読書は『荘子』です。読むたびにそのスケールの雄大さに魅かれます。他には物理や化学の本が好きです。小説は例文集めのために読むくらいです。
柔道や相撲のような格闘技は好きですが、球技はあまり興味がありません。でも野球は好きです。あまり球技っぽくないのがいいのかもしれません。
最近は日本語教育だけでなく中国語教育にも力を入れています。日本語と違って母語の直感が働かないのが難点ですが、学習者が同じ日本語母語話者である分、どこが難しいのかわかるため、むしろ教えやすいように思います。 (逆に言えば日本人だからといって必ずしも簡単に日本語が教えられるわけではないのです。) 中国語教育で最も重要とされる発音指導は、ティーチング・アシスタントの留学生に協力してもらっています。学期末に授業アンケートをするとティーチング・アシスタントの人気が高いことがわかります。さすが言語教育を専門とする学生たちだけあって教えるのはプロ級です。

現在の指導生 (*は他講座所属の副指導生)
 D3 朱 薇娜 (中国) コロケーションの誤用分析
 D3 *安 尨@ (韓国) 授受表現の日韓対照研究
 D3 疏 蒲剣 (中国) 日本語の程度副詞
 D3 岡崎 優樹 (日本) 日本語の名詞修飾表現
 D3 *ハムリッチ・ナタン (アメリカ) 外来語の機能
 D3 南 明世 (日本) 中国語を母語とする上級日本語学習者における日本語の複合動詞「V1-あげる」「V1-あがる」の習得研究
 D1 李 夢迪 (中国) 日本語の接尾辞「−化」「−性」「−的」について
 D1 何 雪梅 (中国) 呼びかけ表現の日中対照研究
 D1 シャフバーズィー・ヤセル(イラン) ペルシア語話者における日本語のテイル形の習得
 M2 董 尚 (中国) 日本語のテ形接続について
 M2 権 裕羅(韓国) 日本語と韓国語の形容詞の意味分析
 M1 許 賢科(中国) 日本語の意志・希望表現
 M1 薛 女青 宇(中国) アスペクトを表す複合動詞の日中対照研究
 M1 李 凌霄(中国) 日本語の「V-出す」と中国語の“V-出”の対照研究
 M1 リュウ・ガン・ツ・ウェン(ベトナム) 日本語とベトナム語の自他受身の対照研究
 研究生 ミニグロワ・ロザリア(ロシア) 日本語とロシア語の評価のモダリティの対照研究
 研究生 趙 倩楠(中国) 日中同形二字サ変動詞の習得
 研究生 王 晶晶(中国) 複合動詞「〜合う」について
 交換留学生 李 丹丹 (中国・西安外国語大学) 日本語学習者の「依頼−断り」行動の習得
 交換留学生 張 ゼイ渓 (中国・西安外国語大学) 日本語の非現場指示の習得 (ゼイは草冠に内)
 交換留学生 陳 宥丞 (台湾・東呉大学) 台湾人初級日本語学習者の母音無声化生起と学習ストラテジー
 交換留学生 黄 佐 (中国・上海外国語大学) 中日のОV順の漢語名詞複合語の発想
 交換留学生 劉 若曦 (中国・上海外国語大学) テアル構文意味の再考
 交換留学生 劉 一萱 (中国・西安交通大学) 批判的談話分析に基づいた日中首脳演説の対比研究
 交換留学生 劉 雨桐 (中国・西安交通大学) 日本語の誤用分析

客員研究員
 李 日景 洙(韓国・韓国放送通信大学校) 日本語教科書における意思疏通機能と日本文化

元指導生
 2016.04-2017.07 西坂 祥平 (日本) 日本語のテイルの習得
 2015.04-2017.09 曽 勇 (日本) 日本語と中国語の受身について
 2014.04-2016.03 片上摩紀 (日本) 日本語の接続詞「で」の意味研究
 2014.04-2015.03 何 龍燕 (中国) 日本語・モンゴル語・中国語の指示詞の対照研究
 2013.04-2017.03 鈴木 梓 (日本) 日本語の「〜てみる」について
 2013.10-2014.09 吉 紅 (中国) 日本語の複合動詞
 2013.04-2014.03 *矢野理栄 (日本) 華文文学
 2013.04-2014.03 鄭 シマ (台湾) 日本語の数量表現 (は草冠に止)
 2013.04-2014.05 トゥ・チャンウォットニヤ (カンボジア) カンボジア人の敬語習得
 2013.04-2014.03 ルイザ・クロヤン (アルメニア) アルメニア人の格助詞の習得
 2013.04-2013.09 金 芸蘭 (中国) 複合動詞「〜出す/〜出る」の日中朝対照研究
 2012.04-2017.03 樊 冰 (中国) 日本語の「一緒に」と複合動詞「V1-合う」について
 2012.04-2015.03 孫 綺晨 (中国) 日本語複合動詞「〜かかる」「〜かける」の意味研究
 2012.04-2014.03 許 臨揚 (中国) 日本語の完了アスペクト形式と時空間の認識
 2011.10-2015.03 *夏 芳芳 (中国) 中国人日本語学習者の褒め言葉に対する返答について
 2011.10-2013.03 楊 思静子 (中国) 日本語の複合動詞「〜出す/〜出る」と中国語の“〜出”
 2011.04-2014.03 ケ 瓊 (中国) 中国語母語話者と韓国語母語話者における日本語の「に」と「で」の習得
 2011.04-2013.03 *胡斯楞 (中国) 張承志『ガンガハラ(黒駿馬)』の研究
 2011.04-2013.03 *劉 U (中国) 日本語トートロジー表現の意味分析
 2011.04-2013.03 游 安h (台湾) 中国語母語話者における日本語モダリティ表現の使用について −「はずだ」「わけだ」「にちがいない」を中心に−
 2011.04-2012.03 孫 榕蔓 (中国) 否定表現の研究
 2010.10-2013.03 孫 宇 (中国) 中国語を母語とする日本語学習者の自動詞と可能表現の選択について
 2010.04-2016.03 陳 建 王韋 (台湾) 台湾人日本語学習者による日本語のアスペクト形式「テイル」の習得について
 2010.04-2011.03 王 慈敏 (台湾) モダリティの日中対照研究
 2009.04-2014.03 釜田(小山)友里江 (日本) 自己開示表現質問表現の機能の男女差 −初対面場面における日本の大学生を対象に−
 2009.04-2014.03 李 賢珠 (韓国) テレビドラマに見られる日本人の非言語コミュニケーション −対話場面における話し手の行動を中心に−
 2009.04-2013.03 劉 佳 王君 (中国) 会話におけるturnと割り込みの分析
 2009.04-2012.09 國澤里美 (日本) 現代日本語における「認識のモダリティ」 −世代差が生じる要因−
 2009.04-2012.03 アイニシャー・ニヤズ (中国) 感情を表す漢語名詞のコロケーション
 2009.04-2012.03 曽 王宛 女亭 (台湾)  中国語母語話者における有対他動詞の受身表現と自動詞の使い分けについて
 2009.04-2012.03 孟 祥冰 (中国) 「受動型〜てもらう」構文の日中対照研究
 2009.04-2012.03 古田李英 (日本) 日本語学習者の指示詞の習得
 2009.04-2011.03 葉 茹 (中国) 中国人日本語学習者における複合動詞「〜直す」の習得研究
 2009.04-2010.03 古川智樹 (日本) 日本語母語話者と日本語学習者のあいづちの使用と相違
 2009.04-2010.03 羅 梓方 (台湾) 日本在住台湾人妻の終助詞習得
 2008.10-2010.03 *金 明淑 (中国) 日本語類義複合動詞の意味分析 −「使い切る」「使い尽くす」「使い果たす」を中心に
 2008.04-2011.03 郭 思言 (中国) 宮沢賢治の童話における感情表現についての分析
 2008.04-2010.03 岡本拓也 (日本) 日本語会話文における後置文の記述的研究
 2008.04-2010.03 武藤佐智子 (日本) 関西在住の日本語非母語話者における方言習得の要因分析 −自然談話データを用いた事例研究
 2007.10-2009.03 曹 文佳 (中国) 身体部位を含む慣用表現
 2007.10-2008.09 *李 津安 (中国) 副詞「まるで」「さも」「いかにも」「まさに」の意味分析
 2007.04-2013.03 張 善実 (中国) 日本語のV-N型漢語動詞の語構成論的研究 −離脱・帰着を表す動詞を中心に−
 2007.04-2012.03 陳 麗麗 (中国) 現代日本語の複合動詞「〜込む」の意味分析
 2007.04-2010.03 *蒙 オン (中国) 日本語のポライトネスに関する談話分析 (オンは韋に温の旁)
 2007.04-2009.03 *劉 明鋼 (台湾) パラレルコーパスに基づく翻訳研究
 2007.04-2008.03 エルヴィタ・ウィアシー (インドネシア) インドネシア語を母語とする日本語学習者による日本語の条件表現の習得
 2006.04-2008.03 邱 ジョエイ (台湾) 日本語の会話分析 (ジョは草冠に需、エイは火火の下に冖+女)
 2006.04-2007.03 カンダボダ・アラッチゲ・パラバート・ブッディカ (スリランカ) 正順語順を決める情報 −書き言葉と話し言葉におけるシンハラ語文の認知処理−
 2005.10-2012.03 *張 至強 (台湾) 日本語漢語動詞の他動性
 2005.10-2009.03 *アックシュ・ダリア (トルコ) 授受補助動詞の習得 −トルコ語母語話者の場合−
 2005.10-2007.03 潘 南 (中国) 日本語のモダリティ
 2005.04-2011.03 康 先希(然棲)(韓国) 日本語の複合動詞の類義分析 −「〜ぬく」、「〜とおす」、「〜きる」、「〜つくす」を中心に
 2005.04-2008.03 呉 シ娟 (台湾) 連動を表す複合辞「につれて」、「にしたがって」、「に応じて」の類義分析 (は草冠に止)
 2005.04-2007.03 *元 世香 (中国) 受動文の日中対照研究
 2005.04-2007.03 *孔 祥明 (中国) 日本語の「〜てくる・いく」と中国語の "〜来・去" との比較
 2005.04-2007.03 蔡 親平 (中国) 日本語動詞のアスペクトに関する研究 −持続性と終了性を中心に
 2004.10-2006.03 趙 英力 (中国) 日本語の接尾語
 2004.04-2012.03 *告β 楓 (中国) 心理擬態語「しみじみ、しんみり、つくづく」の類義分析
 2004.04-2010.03 *林 佩芬 (台湾) 日本語数量詞表現の分析
 2004.04-2008.09 清水(萩原)由貴子 (日本) コーパスを利用した現代日本語における反復構文の記述的研究
 2004.04-2008.03 甘粕(寺島)啓子 (日本) 連体修飾における「という」の機能
 2004.04-2006.03 張 素g (台湾) 対称性を表す複合動詞「〜あう」構文の研究
 2004.04-2005.03 李 恵君 (台湾) 表現力を向上させる視覚教材の開発
 2003.04-2011.03 廖 紋淑 (台湾) コーパスを利用したアスペクトを表す複合動詞の記述的研究
 2003.04-2006.03 周 英 (中国) 現代日本語における認識系モダリティ形式の承接に関する研究 −「ヨウダ」、「ラシイ」、「カモシレナイ」、「ニチガイナイ」を中心に
 2003.04-2005.03 *片桐光知子 (日本) 表示可能的助動詞“会”与“能”
 2003.04-2005.03 初 相娟 (中国) 日本語の否定の焦点に関する研究 −「から」格,「まで」格を含む構文を対象に
 2003.04-2005.03 テーウィット・サウェットアイヤラム (タイ) 日本語の「っぽい」について
 2003.04-2004.03, 2009.04-2011.03 謝 文儀 (中国) 第2言語としての日本語物語構築に見られる話し手の視点 −学習者の母語と学習環境が及ぼす影響−
 2002.04-2004.03 *李 欣怡 (台湾) 美しい国へ。−格助詞で終わる広告ヘッドラインの一考察
 2002.04-2003.03 陳 欣怡 (台湾) 日本語の皮肉表現
 2002.04-2002.09 王 文苑 (台湾) 日本語のアスペクト
 2000.04-2007.03 *黄 春玉 (中国) 現代中国語の結果補語表現に関する研究 −日本語との比較対照を通して

元指導生 (特別研究学生、交換留学生、NUPACE)
 2017.10-2018.09 李 丹丹(中国・西安外国語大学) 日本語学習者の「依頼−断り」行動の習得
 2017.10-2018.09 張 ゼイ渓(中国・西安外国語大学) 日本語の非現場指示の習得 (ゼイは草冠に内)
 2017.10-2018.09 陳 宥丞 (台湾・東呉大学) 台湾人初級日本語学習者の母音無声化生起と学習ストラテジー
 2017.10-2018.03 黄 佐 (中国・上海外国語大学) 中日のОV順の漢語名詞複合語の発想
 2017.10-2018.03 劉 若曦 (中国・上海外国語大学) テアル構文意味の再考
 2017.09-2018.02 劉 一萱 (中国・西安交通大学) 批判的談話分析に基づいた日中首脳演説の対比研究
 2017.09-2018.02 劉 雨桐 (中国・西安交通大学) 日本語の誤用分析
 2017.03-2017.08 傅 慧青(中国・浙江大学) 日本語の類義語
 2017.03-2017.08 赤β 茹(中国・同済大学) モダリティの日中対照
 2017.04-2017.09 朱 笑笑 (中国・上海外国語大学) 反対意見における前置き表現
 2017.04-2017.09 楚 明仟 (中国・上海外国語大学) 日本人中国語学習者の声母と韻母の発音
 2016.10-2017.09 李 王路(中国・西安外国語大学) 中国人日本語学習者のヘッジ習得 −「ちょっと」、「ね」を例に−
 2016.10-2017.09 赤β 燕迪(中国・西安外国語大学) 老舎『月牙児』と川端康成『雪国』における遊女悲劇の比較
 2016.10-2017.03 汝 佳文 (中国・上海外国語大学) 人称転用現象に関する日中対照研究 −「反転自称」と「反転対称」を中心に−
 2016.10-2017.03 温 伝女弟 (中国・上海外国語大学) 中日漢字同形異義語の分析について
 2016.09-2017.08 余 莎莎 (中国・上海交通大学) 接尾辞「〜にくい」「〜がたい」「〜づらい」についての研究
 2016.09-2017.08 陶 天天 (中国・華中科技大学) インターネット時代に中国語における日本語借用語の受容状況について
 2016.04-2016.09 王 春瑩 (中国・上海外国語大学) 現代日本語敬語のポライト化
 2016.04-2016.09 楊 娟 (中国・上海外国語大学) 日本人中国語学習者の声調の誤用について
 2015.09-2016.02 寧 小慧(中国・同済大学) 日本語の名詞修飾表現
 2013.10-2015.03 閻 サンサン (中国・吉林大学) 複合格助詞における「に」の意味分析 (サンは女偏に冊)
 2013.10-2014.09 何 欣兪 (台湾・台湾大学) 日本語と客家語の擬態語における対照研究
 2013.04-2014.03 ONCHOYSAKUL, Srikanlaya (タイ・チュラロンコン大学) 翻訳研究
 2013.04-2013.09 巫 盈吟 (台湾・東呉大学) 断り表現の談話分析
 2012.09-2013.08 藍 王韋 (中国・北京大学) 断り表現などにおける語用論的研究
 2012.04-2013.03 李 泓 王韋 (台湾・東呉大学) 感情形容詞と感情動詞
 2011.09-2012.05 呂 佩姿 (台湾・清華大学) 使役表現の日中対照研究
 2011.09-2012.03 付 蘇 (中国・華中科技大学) 第二言語習得と異文化コミュニケーション
 2011.04-2012.03 鍾 昌祐 (台湾・東呉大学) 原因・理由を表さない接続助詞「から」
 2010.09-2011.08 Scherb Heinnich Immanvel (ドイツ・Freiburg 大学) ドイツ学・地理学
 2010.09-2011.03 Heuze Anne-Catherine (フランス・パリ第7大学) 日本学
 2010.10-2011.03 許 ヨウ (台湾・東呉大学) 日中使役表現の分析 (ヨウは昜に攵)
 2010.04-2011.03 頼 怡君 (台湾・東呉大学) 台湾人日本語学習者のコロケーションの習得
 2010.04-2010.09 林 冠霖 (台湾・東呉大学) 日本語のあいづち
 2009.09-2010.08 陳 毓瑾 (台湾・政治大学) 日本語の複合動詞の認知イメージ
 2009.04-2009.07 方 ロ (中国・北京日本学研究中心) 日本語の複合動詞「〜返す」の意味 (は王偏に路)

元客員研究員
 2017.09-2018.08 李 日景 洙 (韓国・韓国放送通信大学校) 日本語教科書における意思疏通機能と日本文化
 2016.07-2016.12 周 虹 (中国・常州工学院) 日本語教育における異文化コミュニケーション能力養成についての研究
 2013.08-2014.07 朱 芬 (中国・華東政法大学) 翻訳論の研究
 2010.04-2011.03 李 建華 (中国・国際関係学院) 中国人日本語学習者に対する「文化的語彙」教育の研究
 2009.11-2009.11 江 新興 (中国・北京第二外国語学院) 日本の隠居制度における儒教倫理の弱化
 2007.11-2008.04 張 蘇芸 (中国・上海海事大学) 日本語の学習者中間言語コーパスの構築と文法習得の研究
 2004.02-2005.03 朱 春日 (中国・通化師範大学) 自動詞・他動詞の日中対照研究

元学術研究員
 2011.04-2016.03 呉 禧受(韓国・本講座後期課程修了) バイリンガル研究

元博士候補研究員
 2016.04-2017.03 陳 建 王韋 (台湾・本講座満期退学) 台湾人日本語学習者による日本語のアスペクト形式「テイル」の習得について
 2013.04-2014.03 張 善実(中国・本講座満期退学) 日本語のV-N型漢語動詞の語構成論的研究
 2011.04-2012.03 廖 紋淑(台湾・本講座満期退学) コーパスを利用したアスペクトを表す複合動詞の記述的研究


 受験生の皆さんへ
杉村 泰  日本語教育学分野・教授
研究では何かの理論に基づいて行うのが普通ですが、必ずしも既成の理論にそのまま従う必要はないと思います。むしろ既成の理論を越えるような理論を構築するような意欲的な研究の方が面白いと思います。研究計画書には、単に先行研究のまとめを書くのではなく、みなさんの独自性がきらりと輝くような何かを書いてください。
郭 思言  2011年3月博士前期課程修了
修士論文を出した瞬間に「やった!」と思いました。振り返ってみると論文を出すのはそんなに簡単なことではありませんでした。途中で何度も悩んだり、止まったりして諦めようとしましたが、先生方や先輩たちからいろいろアドバイスをいただき、なんとか乗り越えて論文を書き上げました。先生方や先輩たちの支えがなかったら、できなかったかもしれません。心から感謝申し上げます。大変さがあるほど、出来上がる時の達成感は大きいと思います。将来どんな仕事をしても、この貴重な経験をぜひ活かしたいと思います。
廖 紋淑  2005年3月博士前期課程修了
修士論文と闘った日々は今でも忘れません。研究に苦しむ中、友人達と励まし合い、ときには助け合い、ついに結果を出した時の気持ちは言葉では言い表せません。本講座は実際に教育実習をしたり、教授法(TPRやCLL)が体験できる最高の理想的な場所です。楽しくしかも内容の濃い院生生活が待っています。
孫 宇  2011年4月博士前期課程入学
青空に映える満開の桜の下で、本日大学院の入学式を迎えることができました。心をドキドキさせる一方、これからの勉強や研究について考えました。大学院では単に教科書に書いてあることを勉強するのではなく、主体的に研究していくことが期待されます。研究は勉強と違って自ら問題を見つけ、また自分で解決していく力が必要とされます。まだまだ学術研究の入門段階ではありますが、これから、自分の力を掘り下げるチャンスをつかみ、研究上での困難を克服し、「勇気ある知識人」を目指して頑張ります。
游 安h  2011年4月博士前期課程入学
先輩たちからアドバイスをいただき、受験勉強を通し、無事に入学することができました。院生の二年間というのは単なる日本語学習の延長ではなく、自立した思考ができる研究者になる一連のプロセスです。現在、日本は大変な時期であり、進学ができる私達はとても幸せです。二年後どのような研究者になりたいのか、また自分の研究は社会にどのように貢献できるかはこれからの課題です。この貴重な機会をつかみ、頑張って行きたいと思います。
ケ 瓊  2011年4月研究生入学
私は4月に研究生として入学した後、9月の大学院入試に合格するために、一生懸命に勉強しました。研究テーマもいろいろ悩みましたが、最終的に「中国人日本語学習者における「テイク」と「テクル」の習得」に決め、先行研究をたくさん読みました。受験勉強中は何度も挫折しかけましたが、先生や優しい先輩たちに励まされ、ついに大学院入試に合格しました。これから名古屋大学の大学院生として研究を続けられることに喜びを感じています。将来は優秀な日本語先生になることを目指して頑張っていきたいと思っています。
孫 榕蔓  2011年4月研究生入学
名古屋大学のキャンパスはきれいで、快適です。大学のアクセスもとても便利です。初めて来た時にうきうきしていました。大学の先生たちはやさしく、周りの先輩たちもみんな努力家です。大学には研究、勉強の雰囲気に溢れています。このような環境では、きっと充実した研究生活を送れると思います。頑張って入試に合格したいです。みなさんよろしくお願いします。
楊 思静子  2011年10月研究生入学
初めまして、宜しくお願い致します。私は楊思静子と申します。今年は22歳で、中国江西省の出身です。私の趣味は音楽と旅行です。もし機会があれば、世界のあちこちにも行きたいんです。名古屋大学で研究することができて、たいへん嬉しいと思います。今後も先生と先輩たちのご指導のもとで、一生懸命頑張ります。
孫 綺晨  2013年4月博士前期課程入学
研究生としての一年間、専攻の授業を聴講し、先輩方の発表を拝聴しているうちに、研究とはいったいどんなことかが少しずつ分かるようになりました。大学時代の「勉強」という概念を捨て、自分なりの研究の道を探したいと思います。受験の準備をするとき、先生と先輩方から親切に指導をしていただきました。心から感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。
南 明世  2013年4月博士前期課程入学
晴れて博士前期課程に入学しました南です。院生は学生というよりも、研究生であり、自発的に考えていくことが求められます。なかなか学生気分が抜けませんが、積極的に自分の意見を言えるよう頑張りたいと思います。
金 芸蘭  2013年4月研究生入学
はじめまして、金芸蘭と申します。将来日本語の教師になる夢を抱き、初めて日本という外国に留学の歩みを踏み出しました。大学から日本語を専攻してきましたが、日本語の教師になるにはまだまだ勉強が足りず、その勉強方法と教育方法を学ぼうと思って、名古屋大学に参りましたが、きっと大きな勉強になると思います。日本にいる間には日本語の勉強だけでなく、日本人の丁寧さ、先進的なサービス精神、協力精神など、日本文明と文化についてもよく了解してみたいと思います。限られている時間に先生と先輩のもとで、できるだけ多く勉強するようにぜひとも全力を尽くします。
ルイザ・クロヤン  2013年4月研究生入学
はじめまして、ルイザと申します。アルメニアから参りました。私の国ではいくつかの大学で日本語教育が行われています。私は日本語学科を卒業して、大学で日本語を教えていました。そのとき分かったのは、私の教師としてのレベルはかなり低い、ということでした。日本での留学中に、日本語の実力を高めて、将来的にアルメニアの学生たちの役に立つ研究を行って、教科書作成にその研究結果を使いたいと思います。みな様よろしくお願いいたします。
トゥ・チャンウォットニヤ  2013年4月研究生入学
はじめまして、トゥ・チャンウォットニヤと申します。カンボジアから参りました。2011年に王立プノンペン大学日本語学科を卒業し、その後一年間カンボジアの外務省でカンボジアと日本関係のアフェアの仕事を担当しました。今回の留学のチャンスを通して敬語についての研究をし、日本語を学び、日本文化などにより深く入り込んで行きたいです。皆さんどうぞよろしくお願いします。
張 善実  2013年5月博士号取得
振り返ってみると名古屋大学での院生生活はあっという間でした。毎年学会で発表し、それをまとめて投稿、さらにそれを博士論文の一部にするという目標を掲げて進む中であっという間に6年が経ちました。途中研究に行き詰まって悩み苦しむ時もありましたが、先生方や先輩たち、後輩たちに励まされ乗り越えることができました。一つの目標を達成した時の喜びは次の目標を達成するための原動力へと繋がります。これからも自分の目標に向かって楽しく着実に進みたいです。
何 欣兪  2013年10月 NUPACE 入学
台湾大学から来ました、何欣兪と申します。この度は交換留学する機会に恵まれて、本当に嬉しいです。期待とともに不安もありますが、この貴重な経験を生かしていきたいです。先生のご指導のもとで、そして先輩方々の協力で、この一年間日本語学の研究という道を着実に歩みたいと思います。最後、研究能力と専門知識に精進し、研究の視野を広げて行く自分をも期待しています。
陳 建イ  2016年6月博士号取得
私は日本語学習者のアスペクト形式「テイル」の習得について研究しています。博士論文では、作文コーパスを利用して多変量解析などの統計手法によって、「テイル」の習得過程で、@「テイルの用法」、A「動詞タイプ」、B「時制形式」、C「構文的位置」、D「日本語学習期間」の5つの要因がどのように絡み合って相互に影響しているのかを分析しました。将来、台湾の大学で研究・教育の両面に携わり、自分の研究成果を日本語教育に生かして実践的に教えることを目標にしています。
ここまで国際言語文化研究科


ここから人文学研究科
リュウ・ガン・ツ・ウェン  2017年4月博士前期課程入学
こんにちは。Luu Ngan Tu Uyenです。先生のゼミでの初めてのベトナム人だそうですが、私は典型的なベトナム人ではないかもしれません。将来日本語の先生になることを目指して2015年9月初めて憧れの日本に来ました。日本の生活は楽しいことがたくさんありますが、時には悲しいこともあって逃げたくなる時もありました。しかし、名古屋大学で先生と先輩たちからたくさんのアドバイスと応援をいただいたおかげでようやく進学することができ、現在修士課程一年生の生活を送っています。大学院の生活は授業と研究の双方が充実しており、集中して学べています。また、勉強だけでなく友人との食事会やゼミのみなさんが企画してくれる懇親会は、食べたり、飲んだり、ゲームをしたりととてもいい思い出になっています。これから名古屋は暑くなり、自分も熱心で良い論文が執筆できるように研究に専念したいと思います。
薛 女青 宇  2017年4月博士前期課程入学
日本語教育学分野では、科学的思考・実証的方法論に立脚して、日本語の文法と教育方法論、心理言語学、言語比較、第二言語習得などを教えています。授業で研究方法や基礎知識を身に付けながら、ゼミ・分野研究会などで発表や議論をして自分の考えを試すことができます。専門知識の勉強だけでなく、ゼミ旅行、文化体験、合宿、海外への教育実習などを楽しみながら学べます。この留学で日本語に対する理解を一層深めて、日本との交流に力をつくしたいと思います。
李 凌霄  2017年4月博士前期課程入学
はじめまして、新入生の李凌霄と申します。研究テーマは「日本語の「出す」と中国語の“出”の対照研究」です。中国出身で、去年の10月初めて日本に来ました。大学で日本語を専門にしていて、この四年間は本当に興味を持って勉強してきました。しかし大学院では大学と違って、勉強の能力が求められるだけではなく、研究能力が重視されます。自ら問題を発見して、解決するのが重要です。これからこの力を身につけるように頑張っていきたいと思います。
許 賢科  2017年4月博士前期課程入学
私は、2015年から共同学位プログラム留学生として石川県金沢市にある私立大学で2年間勉強してから、幸いなことに今年名古屋大学に入学しました許賢科です。金沢は「弁当忘れても、傘忘れるな」という諺があるほど雨が降ります。そのためか、名古屋では春の暖かなひざしをたっぷり浴びて散歩したりするのが楽しみです。哲学、宗教の本を読むのも好きです。研究テーマですが、まだまだ試行錯誤の段階ですが、日本語の名詞の構文について日々考え続け、楽しく研究していきたいと思います。
李 夢迪  2017年4月博士後期課程入学
小説『火花』の主人公、お笑い芸人の徳永はラストライブでこう言いました。「世界の常識を覆すような漫才をやるために、この道に入りました。僕達が覆せたのは、努力は必ず報われる、という素敵な言葉だけです。」泣くも笑うも叶わない言葉ですが、こういうふうに考えている人やこう考えさせられることがたくさんあるでしょう。でも、学習や研究の世界では「努力は必ず報われる」に違いないと思います。読んだ本は自分の骨と肉になる、論文を書いた苦しさや失敗はいい経験になる、いただいたご意見やコメントはいい勉強になる。これらを積み重ねばこそ我々は成長できるのではないでしょうか。「努力は必ず報われる」だからこそ、これからも精一杯努力しなけれならないと痛感しています。
何 雪梅  2017年4月博士後期課程入学
言語は、いろいろなものと絡み、それについて考え、研究することが大変でありながら、非常に面白いと思います。新しい言語を勉強することで、新しい世界が広がり、新しい自分とも出会えます。言語が大好きな私は、名古屋大学での快適な環境と優れた先生方の元で、研究を一生懸命頑張っていきたいと思います。皆さん、一緒に言語の世界で楽しみましょう!