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長畑明利 (Nagahata, Akitoshi) プロフィール (→ 国際言語文化研究科研究者総覧
 専門はアメリカ文学です。主としてモダニズム以後のアメリカ詩を中心に、文学テクストに見られる言語的特徴や、詩人の「言葉」についての考えを明らかにし、それらが持つ意味について検討する作業を進めてきました。アジア系、アフリカ系など人種・エスニシティに基づく文学・文化研究や、ポピュラー・カルチャーの研究も手がけています。
 教育面では、学部生向けに言語文化科目(英語)を、大学院人文学研究科・文学部で「アメリカ文学研究(a, b)」、「Modernism and Translation」などの授業を担当しています。
 2017年3月までは、大学院国際言語文化研究科で「アメリカ文学・文化論 I, II (a, b)」(アメリカ言語文化講座)と「言語表現技術演習 a, b」(英語高度専門職業人コース)を担当しました。大学院では、これまでに「アイデンティティと諸問題」、「アジア系アメリカ文学を読む」、「アフリカ系アメリカ人の自伝を読む」、「ユダヤ系アメリカ人の自伝・小説を読む」、「Racechange」、「Interracialism」、「Harlem Renaissance と New Negro I, II」、「1960年代アメリカ文化概論 1, 2」、「H.D. とモダニズム 1, 2」、「大恐慌時代のアメリカ文学・文化 I, 2」、「アメリカ文学・文化史概論 (1, 2)」「アメリカ文学史概観 (1, 2)」などの授業を行ってきました。
 主指導教員あるいは副指導教員として、学生の論文指導を行っていますが、これまでに学生が選んだ修士論文のテーマには、Jamaica Kincaid、Maxine Hong Kingston、Tony Kushner、Raymond Carver、Amy Tan、Kenneth Koch、Nancy Cunard、Richard Brautigan、Lois Lowry、Kerouac とロック、ユダヤ系アメリカ文学、日系二世文学、アフロセントリズム、オーストラリアの多文化主義、アメリカのチャータースクール、ハワイの先住民権利回復運動、ミネソタ州におけるモン族コミュニティの発展、Andre Kertesz の写真論、Jim Jarmusch の映画論などがあります。
研究業績

著書

論文
  • 「アジア系詩人による言語実験の評価について——Timothy Yu の考察を手がかりに」. AALA Journal 22 (2017): 1-8.
  • "Theresa Hak Kyung Cha's Playful Writing in Exilée and Temps Morts." Foreign Literature Studies [『外國文學研究』] 35.5 (October 2013); 23-29.
  • 「「偏狭さ」に抗して——エズラ・パウンドの「ルネッサンス」構想」『アメリカ研究』47(2013): 41-57.
  • 「自己を書くこと、みんなを(と)書くこと——ガートルード・スタインの『みんなの自伝』」『マーク・トウェイン 研究と批評』11 (2012): 49-58.
  • 「ミナ・ロイの越境と修辞——初期詩篇を読む」科学研究費報告書『境界の消失と再生——19世紀後半から20世紀初頭の欧米文学』基盤研究 (B)(課題番号 20320054)代表西川智之(2012年3月). 43-65.
  • 「白人らしさと黒人らしさ——雑誌 Fire!! とモダニズム」名古屋大学国際言語文化研究科 『言語文化論集』 32.1(2010): 97-126. (PDF
  • 「はるか彼方の土地から先祖たちが呼ぶ声――エスニシティの抑圧と顕現」『現代思想(2010年5月臨時増刊号 総特集=ボブ・ディラン)』38.6(2010): 115-123.
  • 「エズラ・パウンドの「原語主義」――The Japan Times 寄稿記事に見る フェノロサ草稿の発展」『言語文化研究叢書』9 (2010年3月): 1-18. (pdf
  • 「「ウォーターボーディング」の表象——反復とパロディ」 科学研究費報告書『20世紀における恐怖の言説』基盤研究(B)(課題番号 18320056)代表田所光男(2009年3月). 41-55.
  • "Pound's Reception of Noh Reconsidered: The Image and the Voice." Ezra Pound, Language and Persona (Quaderni di Palazzo Serra 15). Ed. Massimo Bacigalupo and William Pratt. Genoa: Universita degli Studi di Genova, 2008. 113-125.
  • 「「捨てること」の限界──「えてるにたす」に見る「否定」」明治学院大学言語文化研究所『言語文化』25 (2008): 121-135.
  • 「Hart Crane の詩の不透明性とセクシュアリティ」名古屋大学国際言語文化研究科『言語文化論集』37.2(2006): 109-126. (pdf
  • 「ボブ・ディランの歌詞に見る引用とエスニック・アイデンティティ」 科学研究費報告書『20世紀ポピュラー音楽の言葉:その文学的および社会的文脈の解明』基盤研究(C)(2)(課題番号 16520205)代表田所光男(2006年3月). 81-94.
  • 「ブラックフェイスと風刺――Spike Lee の Bamboozled を読む」『多元文化と未来社会』平成16年度名古屋大学総長裁量経費研究成果報告書(代表吉村正和、2005年3月). 151-168.(pdf
  • 「調和と死――戦意高揚詩としての "Little Gidding"」『言語文化研究叢書』4 (2005年3月): 55-70. (pdf
  • 「Woody Allen 作品におけるユダヤ系アメリカ人表象再考――Annie HallZeligCrimes and Misdemeanors を読む」 科学研究費報告書「20世紀ディアスポラ・ユダヤ人のアイデンティティ」(課題番号 14510644、代表田所光男、2004年3月). 77-98.
  • 「隠蔽と仄めかし――John Yau の詩におけるエスニック・アイデンティティの撹乱」 アジア系アメリカ文学研究会 AALA Journal 9 (2003): 32-39.
  • 「エリオット的モダニズムと黒人詩人――Melvin B. Tolson の T. S. Eliot 受容」『英語青年』149.3(2003年6月): 150-153 (14-17)
  • Transport to Summer における戦争・抽象・系譜」名古屋大学言語文化部・国際言語文化研究科『言語文化論集』24.2(2003): 169-187.(pdf
  • "The Composition of the 20th-Century Salt Commissioner: Pound's Social View and Its Aesthetic Reflection in 'Canto 98' and 'Canto 99." Ezra Pound: Dans le Vortex de la Traduction. [Annales du Monde Anglophone, 16.] L'Harmattan, 2003. 63-73.
  • 「アメリカ詩の20世紀、そして21世紀―大衆化と革新性の行方」『英語青年』148.10(2003年1月): 20-23 (620-623)
  • 「視覚詩を読むこと──Steve McCaffery の Carnival」名古屋大学言語文化部・国際言語文化研究科『言語文化論集』24.1(2002): 209-221(pdf
  • 「シェヘラザードの魔人――初期 Barth のポストモダン小説論における形式と社会性―」『多元文化』第2号(2002年3月): 131-141(pdf 版
  • 「並置と力―パウンドの『漢字的抽象』―」日本エズラ・パウンド協会 Ezra Pound Review 3(2000): 1-14
  • 「視覚性の「吸収」―英語圏におけるインターネットと詩」『現代詩手帖』(2000年4月号): 80-85
  • 「『立つこと』と『立たぬこと』――Poems, 1920 の Sweeney 詩篇再読 ――」 日本英文学会『英文学研究』第51巻第1号(1998年9月): 31-41.
  • "Emily and Noriko: Two Cases of Representation of Historical Change." 日本アメリカ文学会中部支部『中部アメリカ文学』第1号(1998年3月): 27-40.
  • 「「吠えるを通して書く」――言語詩とビート詩の微妙な関係--」 『総特集アレン・ギンズバーグ』(『現代詩手帖』特集版)思潮社、1997年. 141-151.
  • The Making of Americans と『グリッド』――ガートルード・スタインの文体と抽象 (2)――」名古屋大学言語文化部『言語文化論集』19.2 (1997): 127-140.
  • 「言語詩と歴史(下)――Susan Howe の Articulation of Sound Forms in Time――」 『英語青年』第143巻第6号(1997年9月号): 329-331 (37-39).
  • 「言語詩と歴史(上)――Susan Howe の Articulation of Sound Forms in Time――」 『英語青年』第143巻第5号 (1997年8月号) : 210-212 (34-36).
  • The Making of Americans と『グリッド』――ガートルード・スタインの文体と抽象 (1)――」名古屋大学言語文化部『言語文化論集』19.1(1997): 103-115.
  • 「"Sunday Morning" における曖昧な説得」 名古屋大学言語文化部『言語文化論集』第XVIII巻 第1号(1996年11月): 213-226
  • 「インターネットと現代詩:調査と予備的考察」名古屋大学言語文化部『〈特定研究〉言語文化情報の電子化とインターネット』(1996年3月). 57-78
  • 「John Ashbery における疑似ダイアローグ――モノローグ性回避の試み――」 日本アメリカ文学会東京支部『アメリカ文学』第52号(1994年4月): 27-35
  • The Crying of Lot 49 における『沈黙のコミュニケーション』」  名古屋大学言語文化部『〈特定研究〉情報とコミュニケーション』(1993年3月). 5-23
  • 「父親コンプレックスのアレゴリー――小津安二郎の『晩春』を読む――」  名古屋大学言語文化部『言語文化論集』14.1(1992): 1-15
  • Vineland の系譜学」  東京外国語大学英語英文学研究会 RANDOM No. 17(1992年9月) pp. 105-118
  • 「『凸面鏡の自画像』――アッシュベリーの『騙し絵』――」  名古屋大学総合言語センター『〈特定研究〉言語表現とイメージ』(1991年3月): 5-39
  • "Wallace Stevens' Political Giantology: Personification and Distortion"日本アメリカ文学会『アメリカ文学研究』第27号(1991年2月): 49-65
  • 「記憶のフェティシズム――アッシュベリーと時間――」  名古屋大学総合言語センター『〈特定研究〉言語表現と時間』(1990年3月). 50-76(⇒ 英訳
  • Gravity's Rainbow における『支配』の構造(1)――『物語』とマゾキズム――」  名古屋大学総合言語センター『言語文化論集』11.2(1990): 103-122.
  • "The Wardrobe and the Net: A 'Potential Plot' in John Ashbery's 'Scheherazade'"  名古屋大学総合言語センター『言語文化論集』10.2(1989): 181-197.
  • "Wallace Stevens' Subversive Imagination: A Reading of 'Description without Place'"東京外国語大学英語英文学研究会 RANDOM No. 12(1987年6月): 31-56
  • "A Boundary, Imagination and the Poet: Stevens' Poetry of Threshold"  東京外国語大学大学院外国語学研究科言語・文化研究会『言語・文化研究』第4号(1986年4月): 9-17
  • 「クリスピンのディレンマ−スティーブンズにおける現実と虚構の二律背反−」東京外国語大学英語英文学研究会 RANDOM No. 11(1986年3月): 60-77
その他
  • 「文学作品の読解により、世紀転換期の様相全体を浮かび上がらせる——人種・エスニシティの観点から、階級・ジェンダーの視点も加えて多層的に論じる『図書新聞』3327 (2017.11.18): 3. 」[里内克巳『多文化アメリカの萌芽——19〜20世紀転換期文学における人種・性・階級』の書評]
  • 「「痩せた男のバラッド」——ボブ・ディランの歌詞の魅力」『學士會会報』925 (2017-VI) (2017): 62-66.
  • 「アメリカ詩の研究」『英語年鑑2017』研究社、2017. 20-23.
  • 「『詩篇』第 59篇」Ezra Pound Review 18 (2016): 73-82. [Ezra Pound, "Canto 59" の翻訳および訳注]
  • 「アメリカ詩の研究」『英語年鑑2016』研究社、2016. 22-25.
  • 「読み応えあり」[「読者の声」]『マーク・トウェイン 研究と批評』15 (2016): 122-123.
  • 「アメリカ詩の研究」『英語年鑑2015』研究社、2015. 21-24.
  • 「「自然との結びつき」——ソーニャ・サンチェスのハイクについて」『名古屋アメリカ文学・文化』3 (2014): 23-37. [Luo Lianggong, “‘A Connection with nature’: On Sonia Sanchez’s Haiku” の翻訳]
  • 「アメリカ詩の研究」『英語年鑑2014』研究社、2014. 21-24.
  • 「アジア系アメリカ人詩人による言語実験とアイデンティティ——テレサ・ハッキョン・チャとミュンミ・キムを中心に」. 『文化表象のグローカル研究——研究成果中間報告』北山研二編(成城大学グローカル研究センター、2013). 113-126.
  • 「階級腹話術——女性の手紙、講演、叙情詩」『名古屋アメリカ文学・文化』2 (2013): 1-25. [Paula Rabinowitz, "Class Ventriloquism: Women's Letters, Lectures and Lyrics" の翻訳]
  • 「アメリカ詩の研究」『英語年鑑 2013』研究社、2013. 21-24.
  • 「Marjorie Perloff, Unoriginal Genius: Poetryby Other Means in the New Century『英文學研究』89 (2012) : 123-127. [書評]
  • 「文学的創造への熱意を受け継ぐ——第51回日本アメリカ文学会全国大会開催に寄せて」『週刊読書人』2012.10.12(2012): 6.
  • 「コスモポリタン?それともクレオール?―グローバル化した大洋と島嶼的アイデンティティー―」『比較マイノリティ学』3 (2012.3): 1-25. [Françoise Lionnet, “Cosmopolitan or Creole Lives? Globalized Oceans and Insular Identities,” Profession (2011), 23-43 の翻訳]
  • 「第24回国際エズラ・パウンド学会報告」Ezra Pound Review 14 (2012): 37-48.
  • 「アメリカ詩の研究」『英語年鑑 2012』研究社、2012. 22-26.
  • 「ポストモダニズム文化の「発展的拡張」——幅広い具体例から探られる時代と文化の変容」『図書新聞』3037(2011): 4. [麻生亭志『ポストモダンとアメリカ文化』の書評]
  • 『世界文学史はいかにして可能か』(成美堂、2011)(共訳)[木内徹、福島昇、西本あづさ監訳]
  • 「陳昴与耶蘇会:《詩章》59 至61 章中的冲突与儒学」(尚曉進訳), English and American Literary Studies 14 (Spring, 2011): 41-47.
  • 「『詩篇』第60篇」 Ezra Pound Review 12 (2010) : 43-57.(Ezra Pound, "Canto 60" の翻訳および訳注)
  • 「名古屋大学全学教育「英語新カリキュラム」の概要及び若干の考察」『名古屋高等教育研究』9 (2009): 5-19.(PDF
  • 「ジェイムズ・メリル作 / 志村正雄訳『イーフレイムの書』『ミラベルの数の書』『ページェントの台本(上・下)』」『英語青年』154.8 (November 2008): 481-482 (53-54). [書評]
  • 「名古屋比較文化フォーラム(NCCF)・成田興史編『英米文学・英米文化試論──太平洋横断アメリカンスタディーズの視座から』」『中部アメリカ文学』11 (2008): 31-33. [書評]
  • "Betsy Erkkila, Mixed Bloods and Other Crosses: Rethinking American Literature from the Revolution to the Culture Wars." Studies in English Literature (English Number) 49 (2008): 123-129. [書評]
  • 「「アンドゥンブルの歌」に送られて――Nathaniel Mackey, Splay Anthem」(「リレー連載:21世紀の洋書棚」)『英語青年』153.10 (January 2008): 611-613 (27-29).
  • 「戦時の二重の夢――John Ashbery, A Worldly Country」(「リレー連載:21世紀の洋書棚」)『英語青年』153.4(July 2007):228-230 (36-38).
  • 「亀井俊介監修・平石貴樹編『アメリカ──文学史・文化史の展望』」『アメリカ学会会報』158 (2005): 2. [書評]
  • 「John Berryman, "Dream Song 76 Henry's Confession"―声色詩人の暗い告白」(<訳注式英語詩演習>)『英語青年』151.4 (July 2005): 228-230 (36-38).
  • "Modernist Aesthetics for Radicalism? -- Why Not?: Response to Linda Wagner Martin, 'The Radical and the Poetic in American Modernism.'" Proceedings of the Kyoto American Studies Summer Seminar, July 29-July 31, 2004. Ed. Hiroshi Yoneyama and Ai Hattori. Kyoto: Center for American Studies, Ritsumeikan University, 2005. 167-176.
  • 「『ディクテ』上演とシンポジウム――コリアン・ディアスポラとアート」『立命館言語文化研究』16.1 (2004): 95-119. [池内靖子、オ・ギョンスク、木村典子、松田正隆、鄭暎惠子、徐京植、北原恵、嶋田美子、金惠信、イトー・ターリとの共著(シンポジウムの記録)]
  • 「『詩篇』第98篇」日本エズラ・パウンド協会 Ezra Pound Review 4/5(合冊号) (2003) : 68-81.(Ezra Pound, "Canto 98" の翻訳および訳注)
  • 「一千年の平和の国他」『るしおる』50 (2003) : 52-61(James Merrill, "The Country of a Thousand Years of Peace" 他の翻訳)
  • 「Steven Meyer, Irresistible Dictation: Gertrude Stein and the Correlations of Writing and Science (Stanford: Stanford University Press, 2001)」Ivy 35 (2002) : 129-133(書評)
  • 「阿部公彦『モダンの近似値――スティーヴンズ・大江・アヴァンギャルド』」『英文學研究』79.1 (2002) : 71-75.(書評)
  • 「テロリズムと虚構――ブレット・イーストン・エリスの『グラモラマ』」『國文學』47.10(2002年8月号)pp. 60-64.
  • "Response to Prof. Cheung's Keynote Lecture" アジア系アメリカ文学研究会 AALA Journal 6 (2001) : 18-22.
  • 「ガートルード・スタインの "and" あるいは『つけ加えること』」『八事』16(2000): 58-61.
  • 「新しい虚構を求めて――ウォレス・スティーヴンズ」『週間朝日百科』38.6(2000): 242-243.
  • 「第18回国際エズラ・パウンド学会報告」 Ezra Pound Review 2(1999): 41-47
  • 「現実、虚構、そして『最後の物たちの国で』」『ユリイカ』(1999年1月号):190-194.(Sven Birkerts, "Reality, Fiction, and The Country of Last Things," Review of Contemprary Fiction pp. 66-69 の翻訳)
  • "A Crisis before 'the Crisis': On Mallarme's 'Les Fenetres.'" Mallarme in the Twentieth Century. Ed. Robert Greer Cohn. Associated UP, 1998. 143-156.(川瀬武夫「<危機>以前の危機--マラルメ《窓》をめぐって--」の翻訳)
  • 『シリーズ・文学ガイド?―たのしく読める英米女性作品ガイド120?』石井倫代・窪田憲子・久守和子編、ミネルヴァ書房、1998年(項目執筆)
  • "The Yasusada Affair--Ethics or Aesthetics? ... The Kent Johnson/Akitoshi Nagahata Letters." Jacket, No2 (December, 1997)(Kent Johnson との電子メイルによる往復書簡)n. p.
  • 「架空の被爆者詩人を巡って――捏造か連帯の願望か、原爆問う議論乏しく――」『朝日新聞』1997年8月19日夕刊 p. 6
  • "Radical Artifice in the '90s: An Interview with Professor Marjorie Perloff"『英語青年』(1995年11月号): 2-10
  • 「最近の話題作」『英語青年』(1994年1月号、「海外新潮」欄): 31
  • 「80年代のアメリカ詩とアッシュベリーの近作」『英語青年』(1993年10月号、「海外新潮」欄): 31
  • 「H.D.の romans a clef」『英語青年』(1993年7月号、「海外新潮」欄): 31
  • 「アメリカ詩のアヴァンギャルド」『英語青年』(1993年4月号、「海外新潮」欄): 31

口頭発表

  • "Gloss Translation and The Cantos." 27th Ezra Pound International Conference (2017年6月22日、於ペンシルヴェニア大学 [フィラデルフィア])
  • "The Signs on the Invisible Wall: The Crying of Lot 49 as a Wall Novel." 国際シンポジウム"'Walls' in Anglo-American Literature and Culture"(2017年3月11〜12日、於名古屋大学)
  • "Mobility and Speed in Mina Loy’s 'Anglo-Mongrels and the Rose.'" 国際シンポジウム '"Mobility' and North American Literature/Culture"(2016年3月20〜21日、於名古屋大学)
  • "'Pasturage excellent': Emperor Kangxi’s Description of the Mongolian Land in 'Canto 60.'" 26th Ezra Pound International Conference (2015年7月9日、於ブルネンブルク [イタリア])
  • "Rosmarie Waldrop’s A Key into the Language of America as a Cultural Translation." The 3rd Convention of the Chinese/American Association for Poetry and Poetics (2014年12月19日、於上海師範大学)
  • 「Roger Williams, A Key into the Language of America (1643) から Rosmarie Waldrop, A Key into the Language of America (1994) へ――翻訳と反復について考える」日本アメリカ文学会中部支部例会(2014年6月21日、於椙山女学園大学)
  • "Vietnamese Chefs in Alice's Kitchen: Stein, Toklas and Indochina." American Literature and Culture in a Global Context. (2014年3月5日、6日、於名古屋大学)
  • "Theresa Hak Kyung Cha's Playful Writing in Exilee and Temps Morts." The 2nd Chinese/American Association for Poetry and Poetics Conference (International Symposium on Modern and Contemporary Literatures in English) (2013年6月9日、於華中師範大学 [武漢])
  • "Economic Exchange and Juxtaposition in Canto 96 and 97." The 25th International Ezra Pound Conference(2013年7月12日、於トリニティ・カレッジ [ダブリン])
  • 「パウンドと『新しき土』——The Japan Times 寄稿記事に見るノスタルジアと日中関係」 日本アメリカ文学会中部支部例会(2012年6月16日、於中京大学)
  • Tender Buttons as Poetry of Mock-Explanation.” Dialog on Poetry and Poetics: The 1st Convention of Chinese/American Association for Poetry and Poetics(2011年9月30日、華中師範大学 [武漢])
  • “Revisiting the Fenollosa Manuscripts in The Japan Times: Pound's Language of Nostalgia and the International Affairs.” The 24th International Ezra Pound Conference(2011年7月7日、於ロンドン大学 [ロンドン])
  • “An Idea of Order in the Confucian Ethics: The Father-Son Relationship in Pound’s ‘Chinese History Cantos.” 3rd International Conference “Modernism and the Orient”(2010年6月9日、於三台山荘 [杭州])
  • "Chen Mao and the Jesuits: Conflict and Confucianism in 'Canto 60.'" The 23rd International Ezra Pound Conference(2009年7月2日、於チェントロ・ストゥディ・アメリカーニ [ローマ])
  • 「パウンドの「中国詩篇」に見る<終わり>と<始まり>——「詩篇56」を中心に」 日本アメリカ文学会中部支部例会(2007年9月15日、於中京大学)
  •  “'Down, Down! Han Is Down': Pound’s Interpretation of the Ends of Dynasties in the 'Chinese Cantos.”' The 22nd International Ezra Pound Conference(2007年6月26日、於ヴェニス国際大学)
  • “Noh and Pound’s Voice.s” The 21st International Ezra Pound Conference(2005年7月、於クラリッセ劇場 [ラパロ])
  • 「Hart Crane の詩の不透明性とセクシュアリティ」 日本アメリカ文学会全国大会(2004年10月、於甲南大学)
  • 「1990年代の「終末論的気分」——ドン・デリロの『マオU』」 日本アメリカ文学会中部支部月例会(2003年1月、於名古屋大学)
  • 「John Yau, My SymptomsHawaiian Cowboy を読む」 アジア系アメリカ文学研究会例会(2002年1月、於京都外国語大学)
  • "The Composition of the 20th-Century Salt Commissioner: Pound's Social View and Its Aesthetic Reflection." The 19th International Ezra Pound Conference(2001年7月、於ソルボンヌ大学)
  • 「話す苦痛/話せぬ苦痛—テレサ・ハク・キュン・チャの『ディクテ』を読む」 英語圏ポストコロニアリズム研究会(2000年10月、於中京大学)
  • "Pound and Abstraction Reconsidered." 日本エズラ・パウンド協会大会(1999年10月、於東京都立大学)
  • "The Ideogrammic Method, the 'Luminous Detail' and Abstraction Reconsidered." The 18th International Ezra Pound Conference(1999年7月、於北京外国語大学)
  • 「パウンドの『抽象』嫌い—再検証」 日本アメリカ文学会中部支部月例会(1999年6月、於名古屋大学)
  •  "Creating and Developing a Listening Library." JACET 中部支部大会(Linda Woo と。1998年6月、於名古屋学院大学)
  • 「言語詩と歴史 - Susan Howe の Singularities -」日本アメリカ文学会全国大会(1996年10月、於札幌大学)
  • 「ガートルード・スタインの〈反抽象〉」日本英文学会全国大会(1993年5月、於東京大学)
  • 「Thomas Pynchon, Vineland を読む」日本アメリカ文学会中部支部月例会(1990年11月、於名古屋大学)
  • 「スティーブンズ・巨人・政治」日本アメリカ文学会全国大会(1989年10月、於岡山大学)
  • 「John Ashbery の "Scheherazade" を読む」 日本アメリカ文学会中部支部月例会(1988年9月、於名古屋大学)
  • 「John Ashbery の詩について」日本アメリカ文学会東京支部月例会(1988年1月、於慶応大学)

シンポジウム

  • 「詩の善し悪し——西洋古典から英米まで」(担当「前衛詩と bad poetry——詩の「善し悪し」を超えて」)日本英文学会全国大会。桂山康司(兼司会)、稲垣直樹と。(2017年5月20日、於静岡大学)
  • 「ポストモダニズムとアジア系アメリカ文学」(担当「アジア系詩人による言語実験の評価について」)第24回AALA フォーラム(アジア系アメリカ文学研究会。山本秀行(司会)、牧野理英、麻生享志と。(2016年9月24日、於神戸大学。)
  • 「新学科のグローバル人材化方略」(担当「G30「比較言語文化」プログラムとグローバル人材育成」)グローバル人材育成教育学会。糸井重夫 [モデレーター]、アーナンダ・クマーラ、田村豊、小野博 [コメンテイター] と。(2016年9月3日、於愛知東邦大学。)
  • 「“neatly and modestly dressed, speak quietly but do not mumble, respect their elders”——1950年代のアメリカの女性詩人たち」(担当「女ビート再考」)。日本英文学会全国大会。渡部桃子 [兼司会]、朝比奈緑、松川祐子と。(2012年5月27日、於専修大学生田キャンパス)
  • “Revisiting the 1930s in American Literature and Culture"(”担当 “Rereading Wallace Stevens in the 1930s”)。国際言語文化研究科アメリカ文学・文化シンポジウム。Ayumi Kobayashi, Saori Iwatsuka, Yuri Shakouchi, Shota Yamabe, Yoko Tsuchiya, Takaomi Konoki, Mark Weeks と。(2012年3月11日、於名古屋大学)
  • "New Models of Situatedness in Experimental Poetry"(担当 "Errors, Translation and Situatedness in the Poetry of Theresa Hak kyung Cha, Yoko Tawada and Araki Yasusada") Modern Language Association。Susan Vanderborg, Ming-Qian Ma と。(2009年12月28日、於 Lowes Philadelphia Hotel)
  • 「英語・英米文学研究を英語教育にどう活かすか」(担当「英米文学を読まない授業における英米文学研究者」) 日本英文学会全国大会。山本史郎 [司会]、中村哲子、西村義樹と。(2009年5月30日、於東京大学駒場キャンパス)
  • 「欧米の市民社会の諸相」(担当「オールド・ニグロとニュー・ニグロ——黒人の地位向上と教養主義」)西川智之(兼司会)、山口庸子と。(2009年1月16日、於名古屋大学)
  • 「How Was It Black?——モダニズム再考」(担当「How White Was It?——ハイ・モダニズムと黒人詩人」) 日本アメリカ文学会全国大会。後藤和彦(司会)、佐藤宏子、上野直子、新田啓子と。(2008年10月12日、於西南学院大学)
  • 「素人の文学」(担当「ポエトリー・スラムにおける「素人と「非・素人」」) 日本アメリカ文学会中部支部大会。尾崎俊介 [兼司会]、田口朋子と。(2006年4月23日、於中京大学)
  • 「20世紀ポピュラー音楽の言葉——その文学的および社会的文脈の解明——」(担当「ボブ・ディランの歌詞に見る引用(または盗用)」) 日本比較文学会中部支部大会。田所光男 [兼司会]、布施哲、藤井たぎると。(2005年12月、於名古屋大学)
  • 「アメリカ文学研究と教養教育」(担当「アメリカ文学研究者の英語教育」) 日本英文学会全国大会。小林憲二 [兼司会]、柴田元幸、藤森かよこと。(2004年5月、於大阪大学)
  • 「『ディクテ』上演とシンポジウム:コリアン・ディアスポラとアート」 立命館大学国際言語文化研究所 連続講座「国民国家と多文化社会」第14シリーズ「コリアン・ディアスポラ——交差する多様な表現」。池内靖子 [司会]、オ・ギョンスク、木村典子、松田正隆、鄭暎惠子、徐京植、北原恵、嶋田美子、金惠信、イトー・ターリと。(2003年11月、於立命館大学)
  • 「越境、もうひとつのモダニズム」 モダニズム研究会(モダニズム研究会出版記念シンポジウム「モダニズムの越境」)。三宅昭良 [兼司会]、村田宏、宇沢美子と。(2003年1月、於立命館大学)
  • 「The Poems of Our Climate——詩における20世紀、そして21世紀」(兼司会) 日本英文学会全国大会。富山英俊、高岸冬詩、城戸朱理と。(2001年5月、於学習院大学)
  • 「アメリカ文学の音、声、サウンドスケープ——聴覚的想像力を考える」(担当「オルフェウス的朗読とは?——サウンドスケープとしての朗読考」) アメリカ文学会中部支部大会。結城正美 [兼司会]、藤井明子と。(2001年4月、於名古屋大学)
  • "Other-Wise: Post-Subjectivit.y." Modern Language Association。Ming-Qian Ma, Susan Vanderborg と。(2000年12月、於ワシントン, D.C.)
  • 「後期の『詩篇』を読む」(担当Thrones、兼司会)日本エズラ・パウンド協会大会。平野順雄、遠藤朋之と。(2000年10月、於名古屋大学)
  • 「In the End Is the Beginning?—二つの世紀末を越えて」(担当「Steve Ericksonの Arc d'X における〈終わり〉と〈始まり〉」) 名古屋大学英文学会。橋本恵 [司会]、平出昌嗣、角田信恵と。(2000年4月、於名古屋大学)
  • 「W. Stevens を見直す、読み直す」 現代英米詩協会。新倉俊一[兼司会]、酒井信雄、渡辺信二、阿部公彦と。(1999年11月、於大妻女子大学)
  • 「語るもの/語りえぬもの—歴史の記憶と文学」(担当「『他者としての証言?』—アラキ・ヤスサダの hoax をめぐって—」) 日本アメリカ文学会全国大会。鵜殿えりか[兼司会]、武田悠一、高橋哲哉と。(1998年10月、於広島女学院大学)
  • 「モダニズムとエリオット--『1920年詩集』を中心に」(担当「スウィーニー詩篇とアメリカ性(原始性)」) 日本 T. S. エリオット協会大会。池田栄一[兼司会]、三宅昭良、佐藤亨と。(1996年11月、於就実女子大学)
  • 「モダニズムとレズビアニズム」(担当「スタインとレズビアン的エクリチュール?」、兼司会) 日本アメリカ文学会中部支部大会。谷本千雅子、村山瑞穂と。(1996年4月、於椙山女学園大学)
  • 「パウンドとモダニズム」(担当「パウンドとスティーヴンズ」) 日本エズラ・パウンド協会大会。富山英俊、渡辺桃子、池田栄一と。(1993年10月、於立教大学)
  • 「ウォレス・スティーヴンズのヴィジョン−"Sunday Morning" を中心に−」中部英文学会。池谷忠敏 [兼司会]、田中泰賢、平野順雄と。(1992年10月、於淑徳女子大学)
  • 「ポストモダニズムとフィクション」(担当「初期 John Barth のポストモダン小説論とその実践」)日本アメリカ文学会中部支部大会。藤平育子[兼司会]、中田晶子と。(1991年4月、於名古屋大学)
  • 「ジョン・アッシュベリーの詩はこう読め」 日本アメリカ文学会東京支部月例会。飯野友幸[兼司会]、富山英俊と。(1990年6月、於慶応大学)
  • 「ゴシックに語る」(担当「Pynchon」) 名古屋大学英文学会大会。神尾美津雄[兼司会]、唐沢恪と。(1989年4月、於名古屋大学)
最終更新日 2017.11.15