アメリカ文学・文化論 Ia / 国際多元文化特殊講義 Ia (国際言語文化研究科)
アメリカ文学研究 a(人文学研究科)/ 英米文学講義(文学部)


単位
開講時限:前期火曜3限
教室:文系共同館 1AB

担当教員:長畑明利
研究室:文系総合館 706
電話/fax: 052-789-4702
email: e43479a@.cc.nagoya-u.ac.jp

授業HP: http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/~nagahata/lectures17/amlit17/amlit17-a.html。


◆連絡事項:

  • 授業終了後にリスポンス・ペーパーを出してもらうことにしました。詳細は NUCT の「アナウンス」で確認してください。(6.13)
  • 本日の配付資料を NUCT に措きました。欠席した人は各自で勉強してください。(6.13)
  • 本日の配付資料を NUCT に置きました。(5.30)
  • 本日配布した資料を NUCT に置きました。(5.23)
  • ポジション・ペーパーの担当が教育実習に重なっている人は連絡してください。(5.23)
  • 授業スケジュールを変更しました。(5.17)
  • 次回の授業(5/23)から担当者にポジション・ペーパー(またはコメント・ペーパー)を提出してもらいます。 締切は5/22(月)の午後5時です。詳細については、NUCT の「アナウンス」を読んでください。担当者は以下のスケジュール欄に示しました。(5.16)
  • 本日配布した資料を NUCT に置きました。欠席した人は各自で勉強してください。(5.16)
  • 6/30(金)の5時限目に補講を行います。教室はいつもと同じ文系共同館1ABです。(5.9)
  • 5/9 の教材を NUCT に置きました。Announcement も読んでください。(5.2)
  • 本日配布した資料を NUCT に置きました。欠席した人は各自で勉強してください。(5.2)
  • 6/6(火)は金曜授業の予備日で授業はありません。以下のスケジュール表を修正しました。(5.1)
  • 5/2 の教材を NUCT に置きました。Announcement も読んでください。(4.25)
  • 本日配布した資料を NUCT に置きました。 (4.25)
  • "G30 for Everyone" という英語の講義の案内が掲載されました。火曜日と木曜日の午後6:30〜7:30 に行われるものです。英語の卒業単位にはなりませんが、英語の力をつけるにはよいですし、留学準備にもなると思います。興味のある人は受講してみてください。案内はここ。プログラムはここです。(4.24)
  • Bradstreet, "Verses upon the Burning of Our House" の訳例を NUCT に置きました。(4.24)
  • 4/25 の授業用の教材を NUCT に置きました。各自ダウンロードしてください。大学院生にはメールで送ります。(4.19)
  • (催し案内)4月22日(土)にアメリカ文学会中部支部大会が開催されます。特別講演は荒このみ先生の「『風と共に去りぬ』――コモンマンのアメリカン・サーガ 」です。 『風と共に去りぬ』に興味がある人は聞いてみてください。プログラムはここにあります。会場は愛知大学名古屋キャンパス、入場無料です。 (4.18)
  • 追加申請した人を NUCT に追加しました。追加申請したけれども NUCT が使えない人はメールで連絡してください。なお、大学院生はもう少し待ってください。(4.18)
  • 本日配布した資料を NUCT に置きました。必要な人はダウンロードしてください。(4.18)
  • 生協から教科書(亀井俊介『アメリカ文学史講義〈1〉新世界の夢』)入荷の連絡がありました。各自購入して読み進めてください。(4.18)
  • 4/18 の授業では Anne Bradstreet の詩 "Verses upon the Burning of Our House" を読んできてもらいます。 NUCT の連絡も読んでください。(4.14)
  • 再び教室を変更することになりました。次回の授業は文系共同館 1AB で行います。(4.12)
  • 本日配布したハンドアウトをNUCTのリソース欄に置きました。必要な人は各自ダウンロードしてください。(4.11)
  • 教科書の件ですが、現在印刷中で、来週には刷り上がるだろうということです。(4.11)

◆目的・ねらい:
(学部)植民地時代から19世紀中葉に至るアメリカ文学について学ぶ。主要作家、主要作品、及び、その時代背景について、適切な解説ができるようになるとともに、主要作品中の重要場面の英文を解説できるに足る英語力を身につけることを到達目標とする。本授業のテーマの一つはアメリカ文学に見られる多様性の諸相である。受講者はこのテーマについての理解を深めることも求められる。
(大学院)この授業の目的・ねらいは主として次の3点である。1.植民地時代から19世紀中葉に至るアメリカ文学の主要作家とその作品についての理解を深める。2. その過程で、自分なりの(学術的な)問いを見いだす。また、自分が得た問いをより大きな知的文脈に置いて吟味する。3. 文学・文化の研究に必要なリサーチの方法について学ぶ。また、1次資料、学術論文の読解に資する高度な英文読解力を涵養し、学術論文執筆に必要となるライティングのスキルを身につける。(特に、作品を正確に読む力をつけることを重視する。)  

◆履修条件:
 基礎的な英語読解力を有すること、学習に対する意欲、積極性を有することを履修の条件とする。後期同時限に開講される長畑担当授業と連続して受講することが望ましい。英米文学・文化に関する他の授業も受講するとよい。

◆授業内容:
 各回の授業は講義と学生の発表を中心とする。授業で扱う主たる作家・トピックは、アン・ブラッドストリート、インディアン捕囚物語、ジョナサン・エドワーズ、ベンジャミン・フランクリン、チャールズ・ブロックデン・ブラウン、ワシントン・アーヴィング、ジェイムズ・フェニモア・クーパー、エドガー・アラン・ポー、ラルフ・ウォルド・エマソン、ヘンリー・デイヴィッド・ソロー、ナサニエル・ホーソーン、ハーマン・メルヴィル、ウォルト・ホイットマン、ヘンリー・ワズワース・ロングフェローである。受講者は各回の授業で扱う作品もしくはその抜粋(主要作品の冒頭または重要な場面)を精読した上で授業に出席し、抜粋部分の和訳およびコメントを披露する。(批評が追加される場合もある。)抜粋を配布するが、短編小説や詩の場合、大学院生は作品全体を読むことが求められる。なお、教科書に記載されている時代背景、作家紹介は各自で読み進めること。学期末に筆記試験を実施する。また、大学院生には、学期中に授業で扱う時代に書かれた長編作品についての英文レポートを課す。 

◆授業スケジュール(予定)

Date Topic Readings Position Papers 教科書
4.11 Introduction     11-28
4.18 Anne Bradstreet "Verses upon the Burning of Our House"(poets.org)   29-37
4.25 Captivity Narratives Cotton Mather on Hannah Dustan    
5.2 Jonathan Edwards "Personal Narrative" (excerpt)   58-66
5.9 Benjamin Franklin Autobiography (excerpt)   67-84
5.16 Charles Brockden Brown Wieland (Ch. 2) (Project Gutenberg)   85-95
5.23 Washington Irving "The Legend of Sleepy Hollow" (Project Gutenberg) Sato, Tsuruta, Ohara 96-116
5.30 James Fenimore Cooper The Pioneers (Ch. 1) (Project Gutenberg)   117-140
6.13 Edgar Allan Poe "Annabel Lee" (Poetry Foundation); "The Fall of the House of Usher" (Project Gutenberg) Nagai, Mizuno 141-181
6.20 休講      
6.27 Ralph Waldo Emerson Nature (Introduction and Ch. 1) (Project Gutenberg) Ohira, Morimoto, Shimabukuro 182-208
6.30、5限(補講) Henry David Thoreau Walden ("Where I Lived, and What I Lived for") (Project Gutenberg) Sugimoto, Kirimine, Ono 209-227
7.4 Nathaniel Hawthorne 1 "Young Goodman Brown" (Project Gutenberg) Yamamoto, Tsuda, Kato 228-249
7.11 Nathaniel Hawthorne 2 The Scarlet Letter (I-III) (Project Gutenberg) Inoue, Kai, Honda  
7.18 Herman Melville Moby Dick; Or, the Whale (Ch. 1-3) (Project Gutenberg) Chen, Hatano 250-274
7.25 Walt Whitman "Song of Myself" 1-6 (Project Gutenberg) Seo, Mizuno 275-297
8.1 Final exam      

◆成績評価の方法:(学部)授業点(和訳・コメント、授業への貢献度など)50%、期末試験50%。(大学院)授業点30%、期末試験40%、レポート30%。

◆教科書:

  • 学部・大学院共通の教科書として、亀井俊介『アメリカ文学史講義〈1〉新世界の夢』(南雲堂)を指定するが、大学院生はこれに加え、Nina Baym, et al., ed., The Norton Anthology of American Literature, Vol. 1: Beginnings to 1865 (Shorter Eighth Edition)  (Norton, 2012) の該当箇所を読み進めることが望ましい。 

◆参考書:

  • Greil Marcus and Werner Sollors, ed., A New Literary History of America (Harvard UP, 2012)
  • Emory Elliott, et al., ed. Columbia Literary History of the United States (Columbia UP, 1988)
  • 渡辺利雄『講義アメリカ文学史』(全3巻+補遺)(研究社、2007、2009)
  • 平石貴樹『アメリカ文学史』(松柏社、2010)
  • 志村正雄・八木敏雄『アメリカの文学』(南雲堂、1983)
  • 早瀬・吉崎編『21世紀から見るアメリカ文学史』(英宝社、2003)
  • アメリカ文学の古典を読む会(編)『亀井俊介と読む古典アメリカ小説 12』(南雲堂、2001)
  • アメリカ文学の古典を読む会(編)『語り明かすアメリカ古典文学 12』(南雲堂、2007)

 追加

  • Richard Bridgman, The Colloquial Style in America (Oxford UP, 1966)
  • 八木敏雄『アメリカン・ゴシックの水脈』(研究社、1992)
  • 舌津智之『抒情するアメリカ——モダニズム文学の明滅』(研究社、2009)
  • 巽孝之『アメリカン・ソドム』(研究社、2001)
  • Richard Chase, The American Novel and Its Tradition (Johns Hopkins UP, 1957)
  • Leslie Fiedler, Love and Death in the American Novel (1960)
  • D. H. Lawrence, Studies in Classic American Literature (1923)
  • 高山宏『眼の中の劇場——アリス狩り』(青土社、1985)

 映画

  • Pocahontas (1995)
  • The Crucible (1996)
  • Sleepy Hollow (1999)
  • The Last of the Mohicans (1992)
  • Dances with Wolves (1990)

注意事項:

  • 履修取り下げ制度は利用しない。5回以上欠席した場合は「欠席」評価とする。欠席が5回未満で、期末試験を欠席した場合、成績は「F」とする。なお、遅刻2回で欠席1回分とみなす。30分以上の遅刻は欠席扱いとする。 
  • 授業中の私語・睡眠禁止。
  • 授業関連の連絡は、授業HPもしくはMLにて行う。 
  • オフィスアワー:アポイントメントによる。メールで連絡すること。

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(最終更新日:2017.7.7)