言語文化 I

英語(中級)

1単位 
後期水曜3限 
対象学部:理学部 
教室:S17
担当教員:長畑明利
文系総合館706 
email: e43479a@nucc.cc.nagoya-u.ac.jp
授業HP:http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/~nagahata/lectures13/nuilas13aei-sci.html
教養教育院 e-learning サイト
ぎゅっとe TA: 天野直亮


連絡事項

目的・ねらい

本授業は、学術的な英文に関する基礎的なリーディング能力とライティング能力の養成を目的とする。そのねらいは、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語を使いこなす能力を身につけるところにある。論理的な英文のカギとなるエッセイの構造に着目し、目的に応じて必要な情報をいかに読みとるか、また逆に、自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかを学ぶ。将来、専門の論文を英語で読んだり書いたりする時に、指針となる英文構成法の基礎、および実際に役立つ英語表現を多く習得する。

履修条件・関連する授業科目

学習に対する意欲。向上心。基礎的な文法力。社会的関心。「英語(基礎)」の単位を取得していることを前提として授業を行う。

授業内容

・エッセイの書き方を学び、実践する。併せて、教科書に収録された英文の読解を通して、基礎的な文法事項・構文等を確認し、語彙を増やすことを目指す。
・授業は原則的に教科書に従って進める。内容を受講者に解説してもらい、example essays については訳読もしてもらう。
・必要があれば、リーディング教材を補充する。(Science News の記事などを考えている。)
・時間に余裕があれば、TOEFL 用問題集の問題にも取り組む。
・ときに小テストあり。
・学期中に1、2曲英語の(古い)歌も歌いたい。
・教科書の内容については、後日このページに掲載する予定。

授業スケジュール

Date Unit Essay Submission  
10.2 Introduction    
10.9, 16, 23, 30, 11.6 1 Exploring the Essay    
11. 13 2 Narrative Essays (1)   Vocabulary quiz 1
11.20 2 Narrative Essays (2) Group A  
(11.22)     Gyuto-e 1st deadline
11.27 3 Comparison Essays (1)    
12.4 3 Comparison Essays (2) Group B  
12.11 4 Cause-Effect Essays (1)    
12.18 4 Cause-Effect Essays (2) Group C Vocabulary quiz 2
(12.20)     Gyuto-e 2nd deadline
12.26 (3rd period) 5 Argumentative Essays (1)    
1.15 5 Argumentative Essays (2) Group D  
1.22 TBA    
(1.25)     TOEFL-ITP
(1.26)     Criterion
(1.27)     Gyuto-e 3rd deadline
1.29 Final exam    

Group A: Iketani, Ishikawa, Ishigami, Ichihashi, Iwatsuki, Oishi, Okawa, Otani, Ogyu
Group B: Ozawa, Katakura, K. Kato, T. Kato, Kawaguchi, Kitaguchi, Kusaka, Kodama, Sakakibara
Group C: Saruta, Shigyo, Takenaka, Tanaka, K. Tsuji, H. Tsuji, Terashima, Nakamura, Niki
Group D: Nishikawa, Hayashi, Hosokawa, Matsumura, Miyata, Mori, T. Yamazaki, D. Yamazaki, Yu, Wada

成績評価の基準

「ぎゅっとe」20%、検定試験30%、授業点(解説・訳、エッセイ、小テストなどを含む)20%、期末試験30%、積極性(ボーナス)の予定。基礎的な文法力を単位取得の条件とする。

教科書

Keith L. Folse, et. al., Great Essays [Great Writing series 4], 3rd ed.  (Cengage Learning)。

参考書

ジェイムズ・H・M・ウェブ『日本人に共通する英語のミス151』(増補改訂版)(ジャパンタイムズ)。マーク・ピーターセン『日本人の英語』(岩波新書)。ケリー伊藤『英語ロジカル・ライティング講座』(研究社)。その他必要があれば、授業HPにて、また、授業中に教室で紹介する。

注意事項

・対面授業に加え、課外学習として、英語(中級)用「ぎゅっとe」リーディングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。またTOEFL-ITP (Reading)およびcriterionの評価を30%とする。
・遅刻2回で欠席1回分とみなす。また、30分以上の遅刻は欠席扱いとする。
・私語、ケータイ、睡眠禁止。
・作文における「剽窃」、小テスト・定期テストにおけるカンニングは成績不可。期限後の提出物提出は評価 1/2。
・授業HPに連絡事項を掲載するので、毎週最新の情報を確認すること。なお、シラバスとHPとで内容が矛盾する場合は、HPのほうに従うこと。

アドヴァイス

・語学学習で大事なことはまず意欲。英語の力を伸ばすのだという意欲がないと、なかなか成果があがらない。
・語学学習の効果はしばらく経ってから現れるもの。学習への意欲を失うことなく、継続して学習してほしい。
・eラーニングは自分のために行うのだということを肝に銘じて取り組んでほしい。
・英語で書かれた文章は学術論文もしくは論説文に限られるわけではない。学術的英文・論説文以外の種類の英文をも、広く、ときにはじっくりと、文法事項や文の構造を確認しながら読むことで、英語という言語とその背景についての理解を深めることが可能となる。また、ひいてはそれが学術的英文を含む英文一般の読解力と表現力を高めることにもなる。

・英語の力を高めるために、ネットでいろいろなスタイルの発表もしくはトークを見るとよい。おすすめサイトのひとつは TED。字幕もあるが、日本語ではなく、英語字幕を使うのがよい。ただし、字幕を見る場合も、一度は字幕なしで見ることが必須。おすすめヴィデオ→"Evelyn Glennie Shows How to Listen"

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(2014.1.14)