現代アメリカ文化論 a

(大恐慌時代のアメリカ文学・文化 1)

 (2011)


単位
前期月曜6限
教室:文系総合館 609
担当教員:長畑明利
研究室:文系総合館 706
電話/fax: 052-789-4702
email: e43479a@nucc.cc.nagoya-u.ac.jp


◆連絡事項:

◆目的・ねらい:大恐慌時代のアメリカ文学・文化に関する知見を高める。文学・文化テクストの分析方法を学ぶとともに、高度な英文読解力を身につける。

◆履修条件:基礎的な英語読解力を有すること、学習に対する意欲、積極性を有することを履修の条件とする。後期同時限に開講される「国際多元文化特殊講義 I b」と連続して受講することが望ましい。

◆授業内容:

  • 現代アメリカ文化論 a」(前期)と「現代アメリカ文化論 b」(後期)を通じて、大恐慌時代(主として1930年代)のアメリカ文学・文について学ぶ。
  • a(前期)では、Morris Dickstein, Dancing in the Dark: A Cultural History of the Great Depression をテクストとし、大恐慌時代の種々の文化的・社会的事象について学ぶ。
  • 各章担当者を決め、担当者は担当箇所に出てくる主要な固有名詞(作家名、作品名等)の注解をファイルにまとめ、授業前日午後5時までに授業の ML に流す。また、授業時には担当箇所の要点を報告したうえで、教員から指示された任意の箇所を和訳する。
  • 担当者を含む受講者全員が毎回2,000字程度のエッセイを書き、これを授業前日の午後5時までに授業の ML に投稿する受講者は他の受講者のエッセイに目を通したうえで授業に出る。
  • 学期中に1度大恐慌時代に関連するトピックについて報告してもらう。トピックの例:大恐慌と Hemingway、大恐慌と Dreiser、大恐慌とユダヤ系知識人、大恐慌とアフリカ系の地位向上運動、大恐慌と南部農本主義など。トピックは各受講生と教員とで相談して決める。
  • 学期末に本書の書評を提出してもらい、これを期末レポートとする。
  • また、大恐慌に関連する映画について(2点)、大恐慌時代の音楽について(1点)、それぞれ短いレポートを課す。

◆スケジュール(予定):

月日 トピック・テクスト 担当者 備考
4.18 Introduction    
4.25 Ch. 1 & 2 香ノ木、土屋、柳沢  
5.2 Ch. 3 社河内、小林、張夏  
5.9 Ch. 4 岩塚、森田、白  
5.16 Ch. 5 & 6    
5.23 Ch. 7    
5.30 Ch. 8 & 9    
6.6 Ch. 10    
6.13 Ch. 11    
6.20 Ch. 12 & 13    
6.27 Ch. 14 &15    
(7.4) 休講    
7.11 Ch. 16 & 17    
(7.23) 名古屋アメリカ研究夏期セミナー全体会    
7.25      

◆成績評価の方法:基礎的な英語力を有することを単位取得の条件とする。そのうえで、授業点(口頭発表、小レポートを含む)50%、期末レポート50%。欠席3回で単位放棄とみなす。

◆教科書:Morris Dickstein, Dancing in the Dark: A Cultural History of the Great Depression (Norton, 2010) [ISBN: 978-0393338768] (各自購入のこと)

◆参考書・参考資料:

  • 授業 HPもしくは ML にて紹介する。

注意事項:授業関連の連絡は、授業 HPおよびML を用いて行う。本授業はアメリカ言語文化講座の「現代アメリカ文化論 a」との合併授業である。


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(最終更新日:2011.5.2)