編集後記

 『中部アメリカ文学』も2号目となり、順調に歩みを進めています。今年度は8点の応募論文がありました。多数のご応募ありがとうございました。各編集委員がすべての論文を読み、編集委員会で慎重な審議を行った結果、今回は5論文の採用を決定しました。

 「投稿規定」に記されているように、論文はすべて匿名で審査されました。このことを徹底したいと思いますので、どうしても避けられない場合をのぞき、 本文その他において、当人を特定できるような記述は可能な限り避けていただくようお願いします。中部支部はもっとも小さい支部の一つです。応募された方のお顔が眼に浮かぶと、公正かつ冷静であるべき判断も揺らいでしまいます。まことに人間は弱いものです。ですから、可能な限り上記のことにご配慮いただきたく存じます。それから、これも「投稿規定」にあることですが、MLA 方式に準じた書式でご投稿ください。

 今回不採用になった論文執筆者の方々には、編集委員の不採用に関する簡単なコメントを付してお返事しました。周辺の会員の方々のご意見や支部の性格を考慮に入れて、そのように決めたわけですが、他の学会や支部ではあまりなされていないようです。記述から誤解が生じる恐れもあります。このやり方については再考を要するかもしれません。

 同じ人物が編集委員を続けることは好ましくありません。今回3人の委員が交替します。新しい委員会は新しい判断と価値観の下で運営されることでしょう。

 この第2号も、前回と同じ「版下わたし」の方法で発行されます。実務担当編集委員の方々にはご苦労をおかけしました。第2号についてのご意見ご感想を新旧編集委員までお寄せください。第3号にも今回同様多数のご投稿をお待ちしています。

(UE)