シェイクスピア『から騒ぎ』Much Ado about Nothingの梗概

 

■主な登場人物

ドン・ペドロ、クローディオ、ベネディック、ドン・ジョン(その手下:ボラッキオ、コンラッド)

レオナート、アントーニオ、ヒアロー、ビアトリス、マーガレット、アーシュラ

修道士フランシス、ドグベリー

 

■各場面のまとめ

一幕一場:レオナートなど、ドン・ペドロの到着を待つ。一行到着後、ベネディックとビアトリスのやりとり。ホストと主賓が退場。

クローディオの恋心、ベネディックの女性忌避

クローディオは、ドン・ペドロに恋の仲立ちを頼む。

一幕二場:アントーニオから、ドン・ペドロの「恋」の情報

一幕三場:ドン・ジョン、ボラッキオ、コンラッド

ドン・ペドロが恋の仲立ちをするのを知る。それを元手に悪事を企もうとする。

 

二幕一場:

レオナートは、娘に「ペドロの求愛」に対する態度を手ほどき。ビアトリスのからみ。

舞踏会。

ドン・ジョンの悪巧み(ドン・ペドロはヒアローを横取りしようとしていると、クローディアスに偽情報を伝える)。簡単に欺かれる。

クローディオの誤解が解け、ヒアローとの結婚話が成立。

ドン・ペドロ、ビアトリスとベネディックはお似合いのカップルだと、彼らを結婚させる計画。

二幕二場:ドン・ジョン一味。クローディオの結婚を破たんさせる計略。

二幕三場:ベネディックの独白(自分が恋をすることはあり得ない)。彼を欺く。

 

三幕一場:ヒアローとアーシュラ、ビアトリスを欺く。

三幕二場:ドン・ペドロ、クローディオ、ベネディック、レオナート

ベネディックに恋する人の印が見える。それをからかう人々。

ドン・ジョンは、ドン・ペドロとクローディオにヒアローが不貞の女だと吹き込む。

三幕三場:ドグベリーら。任務の確認。結婚式の前日。

見張りたち、ボラッキオらの悪だくみを耳にする。

三幕四場:ヒアロー、花嫁衣裳の準備。ビアトリス、気分が不調。からかわれる。

三幕五場:ドグベリーら、報告のためレオナートに会う。支離滅裂な彼らの報告。

 

四幕一場:結婚式の場で、クローディオはヒアローとの結婚を拒否。「不貞」を告発。彼女を窮地に追いやる。

ヒアロー、卒倒。父の絶望。修道士の秘策。

四幕二場:ドグベリーらによるボラッキオとコンラッドの取り調べ。

 

五幕一場:悲しむレオナートをアントーニオは熱心に慰めようとするが無駄。復讐したい。ドン・ペドロとクローディオに対し決闘を挑もうとする。それにはアントーニオの方がより熱心。

ベネディックも、クローディオに決闘を挑もうとする。ドン・ペドロとクローディオは、ビアトリスの話題で彼をからかう。

ドグベリーら、ドン・ペドロたちに悪だくみの一部始終を明らかにする。

レオナート、クローディオたちを赦すための条件を示す。

五幕二場:ベネディック、マーガレットを使いに出し、ビアトリスを呼ぶ。彼らの奇妙な恋のやりとり。

五幕三場:クローディオとドン・ペドロ、ヒアローの墓に墓誌碑文(epitaph)を掛ける。

五幕四場:レオナート、人々に式の段取りを指示。

ドン・ペドロとクローディオが登場。ベネディックをからかう。

仮面をつけた女性たち。仮面をつけたヒアローをめとる。

ビアトリスとベネディック、結婚へ。

 

 

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