■アン・ランダーズAnn Landersのコラムから

■典拠

アン・ランダーズのコラム(The Boston Globe, Dec. 23, 1988)に載ったメッセージ。もとは、United Technologies Corp.がウォール・ストリート・ジャーナルに載せたメッセージで、一読者がランダーズのコラムにも取り上げてほしいと投書したもの。拙訳。

 

■言葉

 

1 もしがっかりするときがあったら、この人のことを考えてみよう。

 

彼は学校を中退した。

田舎に店をもった。

破産した。

借金を払い終わるのに、15年かかった。

妻を迎えたが、不幸な結婚生活。

下院に立候補したが、二度にわたり失敗。

上院に立候補したが、二度にわたり失敗。

後に古典となる演説をしたが、聴衆は無関心。

毎日のように新聞にたたかれ、国の半分から軽蔑を受ける。

それにもかかわらず、世界中の多くの人びとが励ましをうけてきた。

しわくちゃの服をきたこの不器用で沈んだ男から。

かれの署名は簡単だった一一A.リンカン。

 


2 失敗を恐れるな

 

君はこれまでなん度も失敗した、覚えてはいないが。

初めて歩こうとしたとき、倒れた。

初めて泳ごうとしたとき、溺れそうになった。

初めてパットを振ったとき、ポールに当たったかな?

強打者、つまり一番たくさんホームランを打つ人は、空振りも多い。

RH・メイシーは、ニューヨークにある彼の店がはやるようになるまで、

7かい倒産した。

イギリスの小説家ジョン・クリーシは564冊の本を出版するまで、753の断

わりの通知を出版社から受けた。

ベイプ・ルースは1,330の空振りをしたが、714のホームランを打った。

失敗を恐れるな。

やってみようとしないで逃してしまうチャンスのことを心配しなさい。

 


 

 

 


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