電子メール活用法

松 岡 光 治


5 メーリング・リストの開設

自分の関心のある/投稿する自信のあるメーリング・リストが見つからない場合、自分でメーリング・リストを作ることができます。もちろん無料です。そうしたサービスを提供してくれるサイトがウェッブ上にはたくさんありますので、ぜひ御利用ください。無料ということは広告つきということですが、それは我慢するしかありません。中学・高校の英語の先生方であれば、このサービスを利用して自分のクラス専用のリストを開設し、生徒全員に参加させることによって、英語で自己を表現するためのツールにすることができます。むろん日本語も読めますので、生徒への事務連絡にも使えますが、英語のリストですので使用言語は英語だけと限定した方が望ましいでしょう。

主として海外の人を対象に個人でメーリング・リストを開設する場合、日本のこと(特に日本独特の/日本がリードする文化。たとえば、相撲、活け花、折り紙、寿司、柔道、アニメ、カラオケ、など)に関心のある人たちを視野に入れたものにすべきです。自分がリストの主宰者になるわけですから、自分が最も得意とするトピックでなければなります。開設と同時に先ほどのメーリング・リストの検索サイトに登録すれば、また開設したリストの趣旨やサブスクライブの方法などを掲載したホームページをサーチ・エンジンに登録すれば、リストの会員は増えるはずです。PR しなければ人が集まらないのはビジネスの世界の場合と同断です。

無料でメーリング・リストを開設させてくれるサイトとして次のような所があります。

では、ここで最初の "ListBot" を例にとり、開設の手順を図解してみましょう。

  1. "ListBot" にアクセスし、"Sign up now" をクリック。
  2. 次のように申請用紙に書き込み、ペ−ジ下の "Continue (Press only Once)" をクリック。

  3. 次のように申請用紙に書き込み、"Demographic Questions" は適当にチェックを取って、ペ−ジ下の "Create New List (Press only Once)" をクリック。

  4. "Sign-up Finished!" のページに来ました。次のような表示になっているはずです。

    1. You should now Log In to the ListBot List Owner Control Center!
    2. List home page: http://mitsu.listbot.com/
    3. For your discussion list, your members can send mail to mitsu@listbot.com
      You may also send mail from the List Owner Control Center as well.
    4. If you have a web site, you may copy and paste the following ListBot signup form right in your web page!

    特に、4番目の項目は、自分のホームページ(「GeoCities を利用した無料英語版ホームページの作成」を参照)上で、開設したメーリングリストの PR をし、同時にリストへの新規登録を簡単にするためのものです。以下に張り付けておきますので、あとでコピー&ペイストして使ってください。ただし、"mitsu" の所だけ自分の "List ID" に入れ替える必要があります。

    **********

    <!-- Begin ListBot Code -->
    <form method="post" action="http://www.listbot.com/cgi-bin/subscriber">
    <table border=0><tr><td colspan=2>
    Join our mailing list!<br>
    Enter your email address below,<br>
    then click the 'Join List' button:<br>
    </td></tr><tr><td>
    <input type=text name="e_mail">
    <input type=hidden name="list_id" value="mitsu">
    <input type=hidden name="Act" value="subscribe_list">
    </td><td>
    <input type=image src="http://www.listbot.com/subscribe_button.gif" border=0 width=88 height=31 alt="Click here to join our mailing list!">
    </td></tr><tr><td colspan=2>
    <font size=1 face="arial"><a href="http://www.listbot.com/" target="_top">Powered by ListBot</a></font><br>
    </td></tr></table>
    </form>
    <!-- End ListBot Code -->

    **********

  5. "1. You should now Log In to the ListBot List Owner Control Center! managing your list!" または "Log In to start managing your list!" の Log In をクリック。
  6. ページ右上の "Member Login" をクリック。
  7. "Choose a List" の中に開設したリストがない場合は、一度 WWW ブラウザを終了させて、再度ブラウザを立ち上げて Log In にアクセスし、ページ右の "contents" の中の "List Owners" をクリック。現われたページに登録した "Email Address" と "Password" を入力してログインすれば、"Choose a List" の中に開設したリスト名が現われます。
  8. "# of Members:" はまだ "0" のはずです。では、自分が最初にサブスクライブしてみましょう。
  9. 開設したメーリングリストのホームページ(http://***.listbot.com/:*** はリストの "List ID" です)にアクセス。
  10. "Enter E-mail Address to Subscribe/Unsubscribe" ののボックスに登録する電子メールアドレスを打ち込んで、(主宰者が脱会するのは無責任ですが、他の会員が脱会するときは、"Unsubscribe" の方をチェックして)"Submit" を押せば、自動的にリストへの登録が行われます。
  11. "Subscription" のページに来ました。他の会員は、電子メール・アドレスの変更および脱会時のために、パスワードを入れる必要があります。主宰者は混同を避けるためにリスト開設時と同じパスワードを入れましょう。
  12. "Your subscription request has been received. You will receive a verification message in your e-mail box which you must respond to before you will receive any messages." と書いてありますので、登録した電子メール・アドレスのアカウントに行って、「確認のメール」が来ているかどうかを確かめてみましょう。
  13. 送信者 "ListBot Verifier" から "REPLY REQUIRED: mitsu_matsu Subscription Verify" というメールが来ているはずです。このメールを読めば分かるように、(主宰者を含め)新規にサブスクライブした人は、このメールに対して "Reply"(返信)キーを押し(メッセージ欄を空白にしてください)、"Send"(送信)を押すことで、最終的にサブスクライブが許可されます。
  14. サブスクライブが許可されたかどうかを確認するために、"ListBot" のページに戻ってみましょう。
  15. "# of Members:" が "1" になっているはずです。
  16. 他の会員が集まったら/生徒の何人かがサブスクライブしたら、それぞれの電子メール・アカウントからメッセージを発信してもらいましょう。主宰者は "ListBot" でログインしたページの右側にある "Message Management" の "Send a Message" を使ってメールを出すことができますが、会員が投稿したメールはリストに登録した自分の電子メール・アカウントに配信されるわけですから、いつもはそ後者を使った方がいいでしょう。
  17. 以上がメーリングリストに必要な最低限の設定です。この無料メーリングリストのページには、その他いろいろなサービスと機能がありますので、挑戦してみてください。


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