GENA Reading List

 


博士前期課程における必読文献制度およびそれにともなう読書会について

国際言語文化研究科国際多元文化専攻では、博士前期課程の学生に対して必読文献制度をもうけており、講座で指定された所定の本についての試験(あるいはレポート)に合格することを修了要件としています。ジェンダー論講座では、必読文献担当教員が年度ごとに三冊を指定し、それらについての試験を前期課程1年次終了までに行います。この試験に向けて、ジェンダー論講座に所属する学生は、前期課程1年次生を中心として、読書会を定期的に開かなければなりません。前期課程2年次生以上ですでに試験に合格している者および後期課程の学生の読書会への参加は任意ですが、できる限り参加することがのぞまれます。

2010年度

レイ・チョウ『ディアスポラの知識人』本橋哲也訳、青土社、1998

ジェーン・ギャロップ『娘の誘惑ーーフェミニズムと精神分析』渡部桃子訳、勁草書房、2000

デイヴィッド・M・ハルプリン『同性愛の百年間ーーギリシア的愛について』石塚浩司訳、法政大学出版局、1995


2009年度

伊藤公雄(2009)『男女共同参画が問いかけるもの:現代日本社会とジェンダー・ポリティクス』インパクト出版

マーサ・C. ヌスバウム著、池本幸生、田口さつき、坪井ひろみ訳(2005)『女性と人間開発 : 潜在能力アプローチ』岩波書店

上野千鶴子(2006)『女という快楽』勁草書房


2008年度
ケート・ボーンスタイン『隠されたジェンダー』筒井真樹子訳 新水社2007

上野千鶴子『生き延びるための思想』岩波書店2006

小平麻衣子『女が女を演じる--文学・欲望・消費』新曜社2008

2007年度

Judith Butler, Undoing Gender (Routledge: 2004)        

ショシャナ・フェルマン『語る身体のスキャンダル』立川健二訳(徑草書房:1991)

松浦理英子『親指Pの修行時代』上・下(河出文庫:1995)


2006年度 

熊沢誠(2000)『女性労働と企業社会』岩波新書
マリア・ミース他著、古田睦美/善本裕子訳(1995)『世界システムと女性』藤原書店
シンシア・エンロー著、上野千鶴子監訳(2006)『策略‐女性を軍事化する国際政治』岩波書店

2005年度

赤川学『子どもが減って何が悪いか!』
江種満子『わたしの身体、わたしの言葉 ジェンダーで読む日本近代文学』
Delphy Christine『なにが女性の主要な敵なのか』

2004年度

ミシェル・フーコー『性の歴史』
ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル』
ジェフリー・ウィークス『セクシュアリティ』

2003年度

ケイト・ミレット『性の政治学』
イヴ・コゾフスキー・セジウィック『男同士の絆』
Gayle Rubin, "The Traffic in Women"

GENA

Gender Studies at

Nagoya University