東アジア言語文化講座
大学院生・修了生エッセイ集


席玥(平成25年度博士前期課程修了)
 「努力と勇気」
 院生としての二年間の学生生活がいよいよ終わろうとしています。居心地の良いアパート、仲間と共に学んだ院生室、大学までの通学路、
全てが名残惜しく感じられます。国際言語文化研究科で自分の好きな言語分野を研究する機会を得られたことは、私にとって非常に貴重な
経験となりました。単位の取得、研究発表、レポート、論文執筆と忙しい院生生活の中で、たくさんの喜び、挫折、感動を味わいました。
また、研究に躓いた時、孤独を感じた時には支え励ましてくれる仲間にも恵まれ、彼らとたくさんの素晴らしい思い出を作ることができました。
 本当にあっという間の二年間でした。時間というものは人を待ってくれないものですね。この短い限られた時間の中で精一杯の力を尽く
して努力することが何よりも重要だと感じるようになりました。「努力するほど、運は味方する」という言葉を聞いたことがあります。確か
にその通りです。しかし、努力だけでなく、勇気も必要だと痛感しています。課題を発見して問題を解決する勇気、挫折と対峙し克服する勇
気など、努力を通じて様々な困難を乗り越えていくその勇気は、自己の成長に欠くことのできない要素だと思います。
 4月から社会人となり、これまでよりももっと多くの困難に出くわすことになるでしょうが、不安と期待を含めて、それとちゃんと向き合い、
乗り越える勇気を持って頑張っていきたいです。
 最後に、諸先生先輩方及び同期の仲間の皆様に心からの感謝とお礼を述べたいと思います。本当にありがとうございました。




                                                        (2014年3月24日)