2.1 渉外(外部)

担当:栗原・片桐

 AET教育実習を実施するまでの手続きは、最初に名古屋市教育委員会の先生方にお願いに伺うことから院生自身が行う。渉外係(外部)の仕事は、そういった外部の先生方との連絡が中心となる。実習修了までに行う主な仕事の流れは以下の通りである。

5月9日

・名古屋市教育委員会に電話

 最初の連絡は市役所内の名古屋市教育委員会の指導主事の先生にとり、実習のお願いと挨拶をする。今年も昨年に従ってまず電話で挨拶をし、会っていただく日を決めて、後日、市役所まで伺った。

5月12日

・名古屋市教育委員会(市役所内)訪問

 電話で挨拶する際に日にちを決め、改めて挨拶に伺う。

 市役所内の名古屋市教育委員会 学校教育部 指導室を訪ね、自分の所属と担当教官の先生の名前を言い、担当者として挨拶する。この時点でわかっていることを教えていただく。今年度は、参加者の来日予定日及び実習期間について情報をいただいた。ただしこれは変更される場合があるとのことであった。教育委員会の方から連絡をいただくときのために、渉外係の連絡先をお伝えする。また合わせて実習生の連絡先一覧もお渡ししておく。

 教育委員会ではAETのプログラム全体としての業務を担当しており、詳細については教育館の先生方が担当している。教育委員会の先生に教育館の連絡先をお尋ねし(毎年のことなので連絡先はわかっていても、教育館の先生に連絡を取る旨了解を得る)、この後の連絡は教育館の先生ととることになるが、教育委員会にも事後報告を忘れないよう気をつける。

5月30日

・名古屋市教育館訪問

 事前に教育館の先生と電話で日にちを決めておき、挨拶に伺う。この時点で具体的な交渉に入る。

(1)参加者の来日予定と来日後のスケジュールを確認。

 到着は7月31日と8月7日の2班に分かれているので、全員がそろうのはいつかを確認する。来日直後はオリエンテーションやアパート探しなどでAETの先生方も忙しい。実習に入る前にインタビュー等を行うなら、いつぐらいにできそうかを把握しておく必要がある。

(2)参加者の詳細な情報を聞く。

 この場で今年度の参加者の一覧表(名前・出身国・出身大学・専攻・連絡先・到着日・その他)をいただく。

(3)参加者との直接の連絡について許可を得る。

 本年度実習参加のAETの方たちに事前アンケートを行うため、E-Mailアドレスを聞き、こちらから連絡をとってよいか許可を得ておく。

(4)日本語授業の期間と日程を確認する。

 期間は例年1週間から8日間程度とのことで、今年は8月14日(木)〜22日(金)の土日を除く7日間で行った。今年度は名古屋市教育委員会訪問時に日程を決めたので、この日は変更の有無を確認するにとどまった。

(5) 1年後アンケート実施の日程を決める。

 昨年度AETに対して例年「1年後アンケート」を行っている。今年度の実習の準備をするうえで、ニーズ分析をするためのもので、なるべく早く行う必要がある。教育館の先生に、昨年から勤務しているAETの先生方が集まる日(毎週月曜日にミーティングがあり、全員が集まるとのこと)に少し時間をいただけるようにお願いする。

6月6日

・E-Mailでの事前アンケート開始(詳細は事前アンケートの項を参照)

6月16日

・1年後アンケート実施(詳細は1年後アンケートの項を参照)

8月11日

・事前インタビュー実施(詳細は事前インタビューの項を参照)

 E-Mailでの事前アンケートのみでは、クラス分けを適切に行うことは難しいと判断し、今年もインタビューをさせていただくことにした。

その他、実習日までに行うこと

・名大までの地図と、実習日程表、緊急連絡先を記した紙を送付する。(AETの人数分コピーして送った)

・授業開始日は、実習生が本山バス停までAETの方たちを迎えに行くため、当日引率してくださる先生に、時間と場所を確認しておく。

●留意点

 教育委員会、教育館の先生方への質問事項や日程については、実習者全員で相談してなるべく不備不足のないように準備しておく。事前アンケート、1年後アンケート、事前インタビュー等についても、全員で話し合い、実施は分担して行っていくが、日時の約束をとりつけたり、変更があった場合に先生からの連絡の窓口となるのは渉外係である。また、経過を大曽先生に報告し、アドバイスをいただくのを忘れないようにする。さらに実習が始まったら、参加者の出欠は必ずとり、教育館に連絡するようにする。


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